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　F1のパドックで本格的な日本食を提供しているホンダのモーターホームは関係者の間で人気を集めています。どんな料理がどのように提供されているのでしょうか？

　モーターホームは2階建てのトレーラーをベースに、その横にホスピタリティエリアを設置したシンプルなもの。オフィスや歓談スペース、キッチンはこのトレーラー本体にあり、食材を保管する大型冷蔵庫を搭載したもう1台のトレーラーで各種機材も運び、5人のスタッフと2人のトラッキーで運営しています。

　刺身や鰻、納豆のような各グランプリ開催地で仕入れることが難しい特殊な食材は、ロンドンや日本の業者から仕入れてこの冷蔵庫で保管しているとのこと。

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