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ボッタスの2018年メルセデスF1残留はほぼ確実に。代表が認める

2017年7月19日

 イギリスGPでバルテリ・ボッタスはまたも着実なパフォーマンスを発揮し、すべての兆候はメルセデスF1が彼との契約を2018年に向けて延長することを指し示しているようだ。


 キャリア2度目の優勝をオーストリアGPで成し遂げたボッタスは、シルバーストンで開催されたイギリスGPでは5グリッド降格を受け劣勢な位置からスタートを切ったものの、チームに2位フィニッシュをもたらした。


 ボッタスはメルセデスと1年契約を結んでいるが、毎回合格点のレース運びをしており、メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、このパフォーマンスなら来シーズンも彼をチームにとどめるのは当然であると確信している。

ボッタスの来季残留はほぼ確実と示唆したトト・ウォルフ


 ウォルフは、シルバーストンでフィンランドの放送局C Moreに「バルテリには心から満足している」と語った。


 2018年に向けてのボッタスとの契約について聞かれ、「彼のパフォーマンスを考慮すれば実に簡単な決断だと考えている」と彼は付け加えた。


「しかし、来年だけではなくその後のシーズンについても考えなければならない。我々はすべてのパズルのピースを組み立てて全容を理解する必要がある」


「ブダペストでのレース後、ビーチでもっとじっくり考えることにしよう」とウォルフは笑みを見せた。


 ウォルフのこの発言は、メルセデスが2019年とそれ以降のシーズンに向けてセバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルド、フェルナンド・アロンソといった他のトップクラスのドライバーを獲りにいく可能性があることを示している。


 ボッタスは2018年に残留するのかと聞かれたウォルフは、「そうなると思う。我々としては90パーセント、その準備ができている」と語った。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


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