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マクラーレン・ホンダ密着:スペック3で出力とドライバビリティが向上。予選Q3進出を目標に
2017年7月8日
心配されていたアゼルバイジャンGPでフェルナンド・アロンソ車に搭載されたスペック3はその後、栃木県さくら市にある研究所『HRD Sakura』で解析が行われた。
「まったく何も問題がなかったわけではありませんが、慌てて変えるというほどではなかった」(長谷川祐介ホンダF1総責任者)ため、ホンダは2週間後のこのオーストリアGPに、そのまま投入。さらにチームメイトのストフェル・バンド―ンにも新しいスペック3のエンジンを持ち込み、搭載した。
「データ上で出力が上がっていることは、ドライバーに説明しています」と長谷川総責任者はステップのパフォーマンスの向上を説明するが、アロンソは「劇的なパフォーマンス向上は期待していない」とそっけない。ただし、長谷川総責任者は冷静に受け止めている。
「エンジンの出力を単体でドライバーが体感するのはとても難しく、もしドライバーが「これはすごい!!」と言ったとしたら、それは相当大きく向上している。しかも、違うエンジンを違うサーキットで走らせている場合はなおさらです。同じサーキットで2台のエンジンを1周ずつ走り比べれば、わかるかもしれませんが……」
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

