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ウォルフ「まずは金曜日に好結果を」:メルセデスF1オーストリアGPプレビュー

2017年7月7日

 F1オーストリアGPを前に、メルセデスF1チームのトト・ウォルフが週末のレースに向けた抱負を語った。 


■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
トト・ウォルフ


 昨シーズンはルイス(ハミルトン)対ニコ(ロズベルグ)というチーム内での戦いだったが、今季はフェラーリ対メルセデスであり、ルイス対セバスチャン(ベッテル)というかたちになっている。バクーでは両者間の緊張感が、コース上で示された。しかし我々は、その件は過去のものと見なしている。月曜日のヒアリングはFIAとセバスチャンとの間で行われたものであり、皆が報道で見たような結果に落ち着いた。


 アゼルバイジャンGPの後、我々は自分たちの弱点に焦点を当ててきた。2週間前にルイスから勝利を奪ったヘッドレストについては、設計と手順の両方を見直している。


 モナコ以降の我々は、マシンのパフォーマンスを引き出すためには何が必要であるかという点での理解を深めてきた。スイートスポットを探り出すのはいまも難しいが、安定的にできるようにはなっている。


 新たなレギュレーションとタイヤの組み合わせを理解することに時間を費やしてきたチームは我々だけではない。けれども我々は一歩ずつ進歩を遂げている。できるかぎり多くのポイントを獲得するために、この後の2週間も進歩を続けていかなければならない。


 シュピールバーグは私のレース人生のルーツなので、いつも特別な気分だ。若いレーシングドライバーだったころ、かつてのエステルライヒリンクで初めての走行を行ったので、このサーキットは私にとって親しみ深いものなんだ。


 幸運なことにメルセデスは過去3年間、ここで良い結果を残している。しかしレギュレーションが新しくなっているのだから、シュピールバーグでの栄光に頼り切っているわけにはいかない。金曜日の朝はゼロからのスタートになる。FP1では抜きん出た結果を出すことが目標だ。これほど接戦のシーズンで、最終的にトップに立ちたいと願うならば、そうでなければならないのだ。   



(Translation:Akane Kofuji)


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