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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話/2019年に旧マノーチームが中国資本で再び参戦?
2017.06.28
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
資本は中国でも実質的には…?

2019年のF1世界選手権に、新チームが参戦するかもしれない。噂によれば、メインスポンサーは中国企業で、実質的にチームを運営するのはグレアム・ロードンとジョン・ブースだという。
ご存知のように、ロードンとブースは2015年までマノーF1チームを取り仕切っていた、モーターレーシング業界の大ベテラン。現在はマノー・モータースポーツの名のもとに、世界耐久選手権のLMP2クラスで2台のマシンを走らせている。
彼らのWECチームは、中国企業のCEFCチャイナ・エナジーがスポンサーだ。ロードンはF1復帰に向けてさらに多くのスポンサーを獲得すべく、このところ足繁く上海を訪れているらしい。
また、マノーの動きと関係があるかどうかは不明だが、先日イギリスのある会社が登記上の名称を「チャイナF1レーシングチーム」に変更したことが、公示によって判明している。
FIAのジャン・トッド会長も、いくつかのグループがF1参戦を希望し、連盟とかなり踏み込んだ話し合いを持ったことを認めている。
こうした証拠をつなぎ合わせてみると、かつてのマノーの関係者の多くが、1年半後にパドックに戻ってくる可能性は十分にありそうだ。
原因は元代表のワンマンシップ?

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新チーム参戦の噂
資本は中国でも実質的には…?

XPB Images
2019年のF1世界選手権に、新チームが参戦するかもしれない。噂によれば、メインスポンサーは中国企業で、実質的にチームを運営するのはグレアム・ロードンとジョン・ブースだという。
ご存知のように、ロードンとブースは2015年までマノーF1チームを取り仕切っていた、モーターレーシング業界の大ベテラン。現在はマノー・モータースポーツの名のもとに、世界耐久選手権のLMP2クラスで2台のマシンを走らせている。
彼らのWECチームは、中国企業のCEFCチャイナ・エナジーがスポンサーだ。ロードンはF1復帰に向けてさらに多くのスポンサーを獲得すべく、このところ足繁く上海を訪れているらしい。
また、マノーの動きと関係があるかどうかは不明だが、先日イギリスのある会社が登記上の名称を「チャイナF1レーシングチーム」に変更したことが、公示によって判明している。
FIAのジャン・トッド会長も、いくつかのグループがF1参戦を希望し、連盟とかなり踏み込んだ話し合いを持ったことを認めている。
こうした証拠をつなぎ合わせてみると、かつてのマノーの関係者の多くが、1年半後にパドックに戻ってくる可能性は十分にありそうだ。
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カルテンボーン辞任にまつわる噂
原因は元代表のワンマンシップ?

XPB Images
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

