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マクラーレン・ホンダ密着:2台そろってのQ1落ちは、スペック3を使えない今の実力
2017年6月25日
金曜日のフリー走行でギヤボックストラブルによって、オーバーレブさせてしまったスペック3は、現場で確認した限りでは大きな問題は発見されなかった。
ただし、レースで使用できるかどうについては、HRD Sakuraでの詳しい解析が必要なため、金曜日の夜にマシンから降ろされ、土曜日以降に向けてはスペック2のフレッシュエンジンを搭載した。
金曜日に使用したスペック3は4基目だったため、土曜日以降に使用されたスペック2は5基目。つまり、ペナルティの対象となる。そのため、チームは戦略的にMGU-H、ターボ、そしてMGU-Kの交換を行なった。
これにより、フェルナンド・アロンソは金曜日の15番手降格に加え、土曜日の25番手降格のペナルティ科せられることとなった。
一方、ストフェル・バンド―ンもこの日、金曜日に続けてMGU-Hとターボを交換。こちらも金曜日の15番手に加えて土曜日にさらに15番手降格のペナルティ。
さらに、フリー走行3回目後にバンドーンはギヤボックスも交換したため、合計35番手降格のペナルティとなった。
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

