F速

  • 会員登録
  • ログイン

フェルスタッペン、表彰台をリカルドに奪われ不満爆発。レッドブルF1が戦略を説明

2017年5月31日

 レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンは、モナコGPにおいて戦略によって表彰台のチャンスを失ったと怒っていたが、チームの説明を受けて、状況を理解したと語った。


 決勝序盤、フェルスタッペンは、3位を走るバルテリ・ボッタスのすぐ後ろを走っており、レッドブルはボッタスより早くピットインさせることでフェルスタッペンの順位を上げようと考えた。


 メルセデスはその翌周にボッタスをピットに呼び寄せ、結局ポジションは変わらなかった。その上、ふたりの後ろを走っていたダニエル・リカルドが、数周ステイアウトしたことで3位に浮上、表彰台を獲得した。


 フェルスタッペンはレース中、無線で不満を示し、フィニッシュした後、オランダのテレビ局のインタビューに対し、「信じられないほどがっかりしている」と語った。


 ホーナーは、16周目にピットインしてスーパーソフトに交換したセルジオ・ペレスのペースがよかったことも、フェルスタッペンの戦略決定に影響したと語った。


「ペレスのアウトラップは非常に良かった。それで、バルテリの後ろで走り続けて何もしないよりは(ピットストップをした方が)いいと思った。それにトラフィックが近づいてきていた」とホーナー。


「何台かがトラフィックに阻まれているのを見た。それでアンダーカットに行った」


「だがピットレーンでおそらく1秒を失った。ピットストップでではなく、ピットレーンでだ。それが影響した」


「ピットレーンで完璧に行っていたら、完璧なストップができていたら、うまくマシンを発進させられていたら……マックスのアウトラップを考えれば、ボッタスの前に出ることができただろう。しかしボッタスはマックスに集中し、我々をカバーした」


「それによってダニエルにチャンスが訪れた。彼はフリーエアで走ることができ、それをうまく利用して、ふたり(ボッタスとフェルスタッペン)の前に出て、3位をつかんだ」


 日曜夜にフェルスタッペンはチームの説明を受け入れたと、ホーナーは明かした。


「ここに戻ってきてから、彼は冷静に状況を見返した」とホーナー。


「もちろん、走行中は感情が高まっているから、彼がああなるのは予想できる」


「後ろにいたチームメイトが自分の前に出て、表彰台をつかめる位置に浮上したのだ。当然、彼は無線で興奮していた」

2017年F1第6戦モナコGP ダニエル・リカルド(レッドブル)が3位表彰台
2017年F1第6戦モナコGP ダニエル・リカルド(レッドブル)が3位表彰台

「だが事実を確認し、なぜこのようなことが起きたのかを知り、彼はシナリオを理解することができた」


 レッドブルのチーフテクニカルオフィサー、エイドリアン・ニューウェイは、チームはレース前にふたりのドライバーに対し、ボッタスの後ろを走るようになった場合には戦略を分けるかもしれないこと、どちらの戦略が有利かは明らかではないことを説明していたという。


「レース前にはアンダーカットとオーバーカットのどちらが効果的なのか、はっきりしていなかった」とニューウェイ。


「アンダーカットはうまくいきかけていた。ただ残念ながら(フェルスタッペンの)ピットストップで少しだけ時間をロスした」


「ふたりのドライバーには、アンダーカットとオーバーカットのどちらが有利なのか分からないと、正直に話し、彼らは理解していた」


「よくあることだ。マシンから降りる時、ドライバーは事態を理解していないし、アドレナリンが出ている」 



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


レース

3/13(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
3/14(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/15(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ジョージ・ラッセル51
2位アンドレア・キミ・アントネッリ47
3位シャルル・ルクレール34
4位ルイス・ハミルトン33
5位オリバー・ベアマン17
6位ランド・ノリス15
7位ピエール・ガスリー9
8位マックス・フェルスタッペン8
9位リアム・ローソン8
10位アービッド・リンドブラッド4

チームランキング

※中国GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム98
2位スクーデリア・フェラーリHP67
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム18
4位TGRハースF1チーム17
5位オラクル・レッドブル・レーシング12
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム12
7位BWTアルピーヌF1チーム19
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第2戦中国GP 3/15
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号