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バトン、ウェーレインとの接触により“次戦”3グリッド降格のペナルティ/F1モナコGP
2017年5月29日
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、F1モナコGP決勝中のパスカル・ウェーレインとの接触により、“次戦”3グリッド降格のペナルティを科されることとなった。
フェルナンド・アロンソの代役としてF1に復帰したバトンは、予選で9番手を獲得したものの、パワーユニットのエレメント交換により最後尾まで降格され、その後、セットアップ変更を行ったことに伴いピットスタートで決勝に臨むことになった。
チームの戦略も成功せず、最後尾から抜け出せずにいたバトンは、ポルティエで前を走るウェーレインのインに入りこみ、両者は接触。ザウバーのマシンは横転してバリアに沿って止まった。バトンもマシンにダメージを負い、その周の途中でストップした。幸いにもドライバーふたりに大きなけがはなかった。
この事故を受け、スチュワードは、すべてのアングルからのビデオを見返し、関係者から話を聞いた上で、バトンにペナルティを科すという決定を下した。
「スチュワードはウェーレインはレーシングライン上におり、バトンの動きはクリーンなオーバーテイクにつながった可能性は低いと結論づけた」として、スチュワードは接触の責任は主にバトンにあるという決定を下した。その結果、バトンに対して「今シーズン中の彼の次のレースで3グリッド降格のペナルティを適用し、ペナルティポイント2を科す」ことが決まった。
バトンは、今回のモナコGPが自分にとっての最後のF1出場であると、繰り返し述べており、このペナルティを実際に行使する可能性は低いと思われる。
(AUTOSPORTweb)
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※バーレーンGP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※バーレーンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

