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バンドーン「今年初のオーバーテイク。でもまだ戦う力がないと実感した」マクラーレン・ホンダ F1日曜
2017年5月15日
2017年F1スペインGP決勝で、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンはリタイアに終わった。
パワーユニットのエレメント交換を行ったことで10グリッド降格のペナルティを受け、最後尾に就いたバンドーンは、いいスタートを決めて1周目の終わりには15位まで上がったものの、ピットストップの時期にポジションを落とし、32周まで16位を走り続けた。バンドーンは33周目、インに飛び込んできたフェリペ・マッサと接触、サスペンションにダメージを負い、リタイアすることになった。この接触により次戦モナコGPでは3グリッドダウンのペナルティを受けることが決まった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン 決勝=リタイア
(マッサとの)インシデントの録画はまだちゃんとは見ていないんだ。でも、フェリペがあの位置にいるとは全く思わなかった。彼に対してオーバーテイクできるだけのスペースは残しておいたつもりだ。でもついてないことに接触し、僕のフロントホイールが壊れ、レースをそこで終えなければならなかった。
誰も非難したくない。僕としては、あれは単にレーシングアクシデントだったと考えている。
今日、ジョリオン(・パーマー)をオーバーテイクした。僕にとって今シーズン初めてのオーバーテイクだった。そういう意味では今日のレースから得るものはあったといえる。あのアクションをとった時にはすごくいい気分だったけど、僕らのパッケージに十分な速さがないこと、他のマシンと戦える状況ではないことは明らかだ。今回アップグレードを持ち込み、一歩前進できた。間違いなく改善しているエリアもある。それでもレースではまだ苦しんでいる。次のレースではさらにマシンが改善されることに期待したい。
モナコについては何も予測をするつもりはない。ただ、シャシーは改善しているし、いくつかアップデートを導入するから、それが効果を発揮するといいなと思っている。どうなるかは分からないけど、ベストを尽くすよ。今の僕らにはそれしかできないからね。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

