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メルセデス&ボッタス首位、フェラーリにトラブルもベッテルが2位に続く/バーレーンF1合同テスト2日目

2017年4月20日

 バーレーン・インターナショナル・サーキットでのF1合同テストが2日目最終日を迎えた。この日トップタイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス、2位にフェラーリのセバスチャン・ベッテルが続いた。


 前日に引き続き、全10チーム12人のドライバーが参加してテストが行われた。ボッタスは全ドライバー中最多の143周を走行、1分31秒280でタイム上でもトップに立った。この日、Tウイングを装着せずにロングランを中心に行ったボッタスは、13時過ぎ、ターン4でメカニカルトラブルのためマシンがストップ、赤旗の原因となる。しかし午後にコースに復帰し、セッション残り1時間というあたりでベストタイムを記録した。


 ベッテルは、セットアップ変更の際にハイドロリックリークが見つかり、午前セッションでは9周のみでタイムは4位。修復に時間かかり、13時過ぎにコースに復帰したものの、システムがダウンし、エンジニアがテレメトリーを得られないトラブルが起こり、再び走行時間を奪われた。それでも最終的には2番手タイムをマークしている。

2017年F1バーレーンテスト セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2017年F1バーレーンテスト セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

 3位はトロロッソで午後の走行を担当したカルロス・サインツ。午前担当のダニール・クビアトは7位だった。


 マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが4位。前日チームはパワーユニットのトラブルで走行時間を大きく失ったが、この日は午前中に49周走行、1分33秒190で6番手。午後のセッション終盤に行ったショートランのなかで出した1分32秒108で全体の4位となった。


 5番手はハースのケビン・マグヌッセン、6番手はフォース・インディアで午前を担当したエステバン・オコン。午後担当のセルジオ・ペレスは12位だった。


 8位はウイリアムズの開発ドライバー、ゲイリー・パフェット。パフェットは2013年以来のテスト登場となった。9位はルノーで今年初のテストを行ったセルゲイ・シロトキン。10位にレッドブルを走らせたジュニアドライバーのピエール・ガスリーが入り、11位はザウバーのパスカル・ウェーレインだった。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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