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サインツ「16番手スタートから入賞が見えていたのにクラッシュで台無しに」トロロッソ F1バーレーンGP日曜

2017年4月17日

 2017年F1バーレーンGP決勝で、トロロッソのカルロス・サインツJr.はリタイア、ダニール・クビアトは12位だった。


■スクーデリア・トロロッソ
カルロス・サインツJr. 決勝=リタイア
 僕らにとって、良い週末ではなかったことは確かだね。金曜、土曜と信頼性の問題に悩まされ、今日のレースは後方のグリッドからのスタートを強いられた。スタートはうまくいって、1周目だけで16位から11位まで挽回していた。あの時点では、間違いなくポイントを狙えたんだ! ところが、ピットストップの直後にいきなりランス(・ストロール)との接触があり、僕のレースはそこで終わりになった。


 この週末はリタイアで終わったけど、F1では1年の間に何度かそういうことがある。……それがレースというものだからね!


 明るい面を見るとすれば、クルマのフィーリングはものすごく良かったし、ずっと安定してポイント圏内で戦うことができている。これからのレースに期待をかけることにするよ。


ダニール・クビアト 決勝=12位
 1周目を終えたところで、残念ながら僕のレースは終わったと思った。とにかく全然グリップがなかったし、あるドライバーと意思の疎通ができなくて接触しそうになり、コースから飛び出していたんだ。僕はホイールをロックさせてコースオフし、最後尾まで落ちてしまった……。あの時点で何が起きていたのか、あとでしっかり分析する必要がある。なぜか僕ひとりだけ、異常にグリップがなかったからね。


 それ以降は忙しいレースになったけど、残念なことにポイント圏内には遠く及ばず、報われることのない戦いだった……。それでも、何とかレースを完走することはできた。レースディスタンスを全部走りきるのは重要なことなんだ。走れば走っただけクルマの挙動が理解できて、自信を持って乗れるようになるからね。
  
 今日はとにかくツイてなかった。だが、中団の争いはタイトだから、こういう状況に陥るとすぐに置いて行かれる。次のロシアでのレース、つまり僕のホームグランプリでは、ポイントを争う戦いがしたい。それが僕らに必要なことであり、このクルマにはその能力があるからだ。



(AUTOSPORTweb)


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