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マクラーレンF1加入のザック・ブラウンが語る新要職の役割。「技術面でも関わっていくが、現体制の確認が重要」

2016年12月1日

ザック・ブラウン就任Q&A「マクラーレンは勝利を目指している」


 来月から正式にマクラーレン・ホンダのエグゼクティブ・ディレクターに就任するザック・ブラウンがFormula 1.comのインタビューに応じ、自身の持つ役割や名門チームが復権するために必要な要素について語った。


 ブラウンは、この2年間厳しい戦いを強いられているマクラーレンの要職に就くことについて、「チームが上昇傾向にあるときを狙って加入したと言えるだろうね」と冗談を交えながら「かつて心酔した“セナ・プロ時代”の舞台となった名門チームに加わることができたことが信じられない」と述べた。


「ここには多くの友人もいるし、何年にも渡って共にビジネスを行ってきた。そして、このチームは明らかに上昇傾向にある」


「チームの調子が上向けば私の功績はほんの少し認められるだろうが、もし上向かなければ私が責任を取らなくてはいけない。だからうまくやる必要があるんだ」


 かつてF1において数多くの主要スポンサーシップ契約を実現させたことで、パドック内では“金融マン”として知られているブラウンは、自身の商業的なスキルがエグゼクティブ・ディレクターという要職の就任に一役買ったと確信しているという。


「(マクラーレンCOOの)ジョナサン・ニールは私よりも技術的な面に特化しているし、私は彼よりも商業的な面に焦点を当てている。だから、(ジョナサンとは)非常にいい相互関係を築けるだろうね」


 ブラウンが重要事項として位置づけるタイトルスポンサーの獲得については、F1に関わるだけの余裕がある企業でなくてはいけないと前置きをしたうえで「マクラーレンが象徴しているもの、例えば最先端の技術やライフスタイルなどを考慮したときに、同じ領域で活躍している企業を探す必要がある」とコメント。


「私のなかでの重要事項は、そのスポンサーがF1というスポーツのなかでマーケティングとプロモーションの両方で良い仕事ができることだ」


「スポンサーを見つけるという目標は、マクラーレンの貢献によっても達成できうる。そして、ソーシャルメディアを介した新しいスタイルによるファンとの交流に関して、マクラーレンはパイオニアになりたいんだ」と語り、単純にスポンサーを獲得するだけでは良しとはしない姿勢と、チームとしての目標も掲げた。


 マクラーレン・テクノロジー・グループの会長およびCEO退任が発表されているロン・デニスとの関係については、良好な関係を築いていること、さらに今回の就任はデニスが立てた採用計画によるものだと明かしている。


 もし、2017年シーズンもチームの成績が芳しくない場合、フェルナンド・アロンソがチームを去るという噂があるが?という質問に対してブラウンはこれを否定。


「フェルナンドとは3年の契約がある。そして、我々はフェルナンドとストフェル(・バンドーン)、それにジェンソン・バトンという、想像しうる限り最高のドライバーラインナップを誇っている。だから少なくともドライバー面では言い訳はできないね」


「同時にマシンに関しても言い訳ができない。これまで私は技術的なものには一切関与していないが、これからは技術ミーティングに参加するつもりだ。少なくとも理解しようと努めるよ」


「でも、私が最も重要視しているのは、適材適所な人材配置ができているのか、仕事を達成するために適切なリソースが配分されているかどうかの確認なんだ」


 インタビューの最後に、一年後どんな責任を果たしたいかを問われたブラウンは次のようにコメントした。
「もっとスポンサーをしてくれるようなパートナーを探したいね。そして、トラック上での成功が見たい。表彰台の上とかね」


「でも、あまり予想に囚われたくはないんだ。私が言えるのは、“もっと”という貪欲な姿勢が大事だということだ」



(AUTOSPORTweb)


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