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F1 Topic:ザック・ブラウン体制となったマクラーレンでホンダのPU供給体制に変化も?
2016年11月25日
11月中旬にロン・デニスに代わって、マクラーレン・テクノロジー・グループの新しいエグゼクティブディレクターに就任したザック・ブラウンが、早くもチームの一員としてアブダビGPに登場した。
ブラウンはアメリカ出身の辣腕ビジネスマンで、自身が創設したマーケティンググループであるジャスト・マーケティング・インターナショナル(JMI)において、F1における複数のスポンサーシップ契約に深く関わるなど、卓越したビジネスセンスを持っている。F1の新しいオーナーとなったリバティ・メディアで要職に就くと予想されていたが、最終的にマクラーレンに加入した。
したがって、今回の交代劇の最大の目的は、2014年以降、失い続けているチームのタイトルスポンサー獲得であることは想像に難しくない。
もうひとつ、ブラウン体制に変わったマクラーレン・ホンダにとって、気になる点がある。それはホンダのパワーユニット供給体制だ。デニスがホンダの2チーム供給に強力に反対していたのは公然の秘密だった。そのテニスがチームのトップから離れたいま、ホンダの供給体制に変化が起きても不思議ではない。
その件について、ブラウンに尋ねると「私はいまマクラーレンに加入したばかりなので、その件についてコメントする立場にない」と前置きしながらも、「ホンダはわれわれにとって素晴らしいパートナーであるので、よく話し合いたい」と、全面的に否定することはなかった。
マクラーレンの一員として初登場となったアブダビGPでは、マクラーレンは金曜日のフリー走行1回目終了後にさっそくブラウンはマクラーレン・テクノロジー・グループのCOOを務めるジョナサン・ニールとともに会見に出席する。果たして、どんな質問が飛び、ブラウンはどんな回答をするのか。今後のマクラーレンの動向に注目したい。
(Text : Masahiro Owari)
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

