F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ヒュルケンベルグがルノーと合意、来季移籍へ。次なる動きはオコンの争奪戦か

2016年10月14日

 フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが来季に向けルノーとの契約に合意したと英AUTOSPORTが報じた。期間は2017年からの2年間で1年のオプション付きであると考えられている。


 ヒュルケンベルグは、来季フォース・インディアと契約下にあるものの、契約解除条項を利用してルノーに移籍するものとみられていた。


 最後のハードルとして、チームがヒュルケンベルグの離脱に合意する必要があるが、それは形式的な手続きになりそうだ。チーム副代表ボブ・ファーンリーは以前から、ヒュルケンベルグが移籍したければそれを邪魔するつもりはないと示唆していた。


 現在29歳のヒュルケンベルグは、2010年にウイリアムズからF1デビュー、2011年にフォース・インディアに移籍、2013年はザウバーで過ごしたものの、2014年にフォース・インディアに復帰した。


 ルノーのヒュルケンベルグのチームメイトとしては多数のドライバーが候補として挙がっている。


 最近ではルノーがウイリアムズのバルテリ・ボッタスとの交渉を開始したことが分かっている。ウイリアムズは来季に向けてボッタスとの契約のオプションを行使する意向ではあるが、その場合、ボッタスのサラリーが大幅にアップするために実行に時間がかかっているようだ。
 そのためにボッタスは“プランB”としてルノーへの移籍を検討、交渉を始めたようだが、最終的にはウイリアムズに残留する可能性が高いと考えられている。


 ルノーは現レースドライバーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーについてもまだ来季候補に残しており、一方で元リザーブドライバーでサマーブレーク後にマノーでデビューしたエステバン・オコンも視野に入れている。


 オコンに関しては、フォース・インディアもヒュルケンベルグの後任の有力候補として考えているようだ。オコンはメルセデスのサポートを受けており、現在のマノーのように、彼を起用すればパワーユニットの料金が減額されることが見込める。


 一方、セルジオ・ペレスがフォース・インディアに残留することは、今月初めに最近正式に発表されている。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号