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ジェイムズ・アリソンの移籍先に注目集まる。ルノーとは交渉決裂、レッドブルは加入説を否定

2016年10月12日

 フェラーリF1のテクニカルディレクターの職を辞したジェイムズ・アリソンは、推測とは異なり、ルノーF1チームに復帰しないことを決めたと伝えられている。レッドブルに加入するといううわさも持ち上がったが、チームがそれを否定した。


 体制強化を図りたいルノーは6月にアリソンにアプローチしたといわれており、7月にアリソンがフェラーリとの契約を打ち切って離脱したことで、実現性が高まってきたとの見方もなされていた。


 アリソンは過去にベネトン/ルノー/ロータスにおいてジュニアデザイナー、エアロダイナミクス部門責任者、テクニカルディレクターといった職に就いていた。しかし実際に2カ月にわたって交渉がなされたものの、アリソンは復帰しないことを決めたといわれている。アリソンは、ルノーにリーダーシップが欠けていると感じ、そこに懸念を覚えたと伝えられている。


 アリソンはF1の世界に復帰する意思はあり、その場合、家族と共に過ごせるよう、イギリスに本拠を持つチームに加入することを望んでいる。彼の妻レベッカさんは今年の3月に髄膜炎で亡くなり、アリソンは3人の子どもたちと過ごす時間を多くとりたいと考えている。


 次の有力候補としてレッドブルが推測に上がったが、モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコは否定したとドイツのAuto Bildが報じた。


「完全にナンセンスだ。彼とは話をしていない。ルノーのエンストンに戻るだろう」とマルコは述べている。
 
 レッドブルの姉妹チームであるトロロッソのテクニカルディレクター、ジェイムズ・キーがウイリアムズに移籍するのではないかという報道もなされているが、これに関してはマルコはキーが将来的にトロロッソを離れる可能性を完全には否定していない。


 キーはウイリアムズのチーフテクニカルオフィサー、パット・シモンズが引退した後、その後任になるとうわさされているのだが、シモンズは今回の報道に「非常に驚いた」としてこの推測を打ち消している。
 



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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