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ザウバー、来季は1年落ちフェラーリPUを搭載。大規模なF1規則変更に対応するため
2016年10月8日
ザウバーF1は2017年に2016年型フェラーリパワーユニットを使用することを決定した。チーム代表モニシャ・カルテンボーンは、現在と同じパワーユニットを使い続けることで、来年大きく変更される空力規則に集中できると説明している。
来季F1にはより幅広いボディワークとタイヤが導入され、それによってコーナリングスピードが上がり、全体的なラップタイム削減につながるものと予想されている。
2017年の空力およびエンジンレギュレーションに関して合意するのが遅れる一方で、ザウバーは今年早い段階でフェラーリの2016年型パワーユニットを来年も使い続けることを決めたという。
「一番大きな理由は、シャシー開発に集中することを可能にしたかったことです」とカルテンボーン。
「規則が100パーセント確定していない段階で決断を下しました」
「今年の序盤にそういう方向性を決めました。(来年の規則が)遅い段階で変更されても、それに対応し、シャシー開発に集中できるようにしたかったのです」
フェラーリの1年落ちのパワーユニットを積むトロロッソは、非常に優れたシャシーを持ちながら、パワーユニットのシーズン中の開発がなされないため、次第に苦戦し始めている。
シーズン中のエンジン開発の制限がなくなる来年、不利を被るという懸念はないのかと聞かれたカルテンボーンは、「心配はしていません。これはチャレンジです」と答えた。
「すでに来年の開発プランを定めています。目標とする位置に到達するためのアップデートの計画も立てており、それがうまくいかない理由は見当たりません」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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