最新記事
- ホンダが2026年新世代F1パワーユニットの発表...
- レッドブルを離れたマルコが元代表ホーナーら...
- アントネッリの成熟ぶりに感銘を受けるメルセ...
- F1、ポルトガルGPのカレンダー復帰を発表。2...
- 後半戦に固まりがちな若手起用。平川のスムー...
- ルイ・ヴィトンがF1モナコGPのタイトルスポン...
- 2025年は「だいぶF1という世界に慣れた」1年...
- ホンダのF1初優勝60周年を記念した特別仕様の...
- 失格、戦略ミスを経て、最終戦決着へ。極限の...
- 2026年F1参戦のアウディ、正式チーム名とロゴ...
- マルコの後任候補として名前の挙がるベッテル...
- 2026年のF2に参戦するマリ・ボヤのアストンマ...
F1変革狙う新オーナー、スポーツマーケティング界の第一人者と契約か
2016年9月27日
過去にF1でさまざまなスポンサーシップ契約をまとめた経験を持つザック・ブラウンが、現在の職を退くことが明らかになり、彼がF1の新オーナーとなるリバティ・メディアで商業関係の上級職に就くのではないかとの推測が持ち上がっている。
スポーツおよびエンターテインメント部門のマーケティングサービスを提供するCSMスポーツ&エンターテインメントのグループCEOを務めるブラウンが、今年末に退任することが発表された。
ブラウンが1995年に設立したジャスト・マーケティング・インターナショナルグループは、世界最大のモータースポーツ・マーケティング・エージェンシーに成長、2013年にCSMに買収され、チャイム・コミュニケーションズのスポーツ&エンターテイメント部門となった。
ブラウンは、チームやF1に新しいスポンサーを持ち込んだ実績を持つ。たとえば、ウイリアムズとマルティーニ、フェラーリとUPS、マクラーレンとジョニーウォーカー、そしてF1グループとUBSとのスポンサー契約などだ。この経験から、彼がF1の商業部門の上級職に就く有力候補として浮上してきた。
今月初め、アメリカのメディア関連会社であるリバティ・メディアが、F1株式の買収手続きをスタートしたことを発表した。21世紀フォックス社の副会長を務めるチェイス・キャリーがF1の新会長に就任、バーニー・エクレストンがCEOのポジションを維持することが明らかになっている。
キャリーは今後、優秀な人材を集めて、上層部のポストに据えるのではないかと考えられている。
F1の新オーナーは、今後の成長が見込める領域、例えばデジタルメディアや北米を含めた主要な地域での発展や成長を目指す意向であり、キャリーはそのための人材集めを行おうとしているようだ。
シンガポールGPでキャリーは「私は事業を経営すること、バーニーたちと働く適切なチームを整備することについてきちんと理解している」と述べた。
エクレストンがF1グループのCEOの座にとどまることは確定している一方で、キャリーは、発展可能と思われる領域を速やかに確立し、自身が述べている目標を実現するためのチームを立ち上げたいと考えている。
ブラウンは、月曜日朝に発表した公式声明において、「在職期間中、並外れたチームの一員でいられたことを大変光栄に思っている」と語った。
「JMIがCSMと統合し、輝かしい将来のために力強いビジネスの準備をすることができた。これまで自分の目標を達成してきたことに満足している」
「この経験を、私が最もよく知る分野、モータースポーツという分野での次なるチャプターで活用していくつもりだ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


