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「グロージャンは悪夢の週末が終わって喜んでいるはず」:ハースF1 シンガポール日曜
2016年9月19日
2016年F1シンガポールGP決勝で、ハースF1のロマン・グロージャンはトラブルのためスタートできず、エステバン・グティエレスは11位だった。
チーム代表のギュンター・シュタイナーは、「ロマンの週末はひどい形でスタートし、最終日には状況がさらに悪化した。ブレーキ・バイ・ワイヤのトラブルで決勝はスタートすらできなかったのだ。ロマンは今週末が終わって喜んでいることだろう」と発言している。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=スタートせず
正直なところ、あまり言うべきことはない。僕のクルマはブレーキ・バイ・ワイヤを失って、とてもレースができる状態ではなかった。何が原因なのかはわからない。チームのみんなにも気の毒なことだった。彼らはとても難しい条件の中で、最善の努力をしてくれたからね。こういう事態は、誰にとっても辛いことだ。
今回はFP1で走行時間を失った時から、厳しい状況になることは分かっていた。とにかく全力で仕事をして、マレーシアに向けての準備を整え、ベストなセットアップを見つけて、適切なアップデートを投入し、うまく機能しているのはどこかを確かめた上で、トラブルの少ない週末になることを望むしかない。
僕はこのシンガポールでのレースと、チャレンジングなコースが大好きだ。ただ、この週末は、運が僕らには向いていなかったようだ。
エステバン・グティエレス 決勝=11位
楽なレースではなかったけど、週末全体としては、まずまずの一貫性があったと思う。クルマの細かい部分を理解して、その改善に取り組むためには、こういう一貫性が役に立つはずだ。
スタートで少しタイムロスがあり、それをコース上で取り戻すのはかなり難しい仕事だった。プッシュしようとするとタイヤがオーバーヒートしてしまい、スティントの終盤でドロップオフが来るんだ。
だけど、今回もポイントまであと一歩の11位でレースを終えることができた。今後も悲観的にならずに、前進を続けるだけでいいと思う。クルーのみんなの仕事を誇りに思っているよ。彼らは本当によく協力しあって働いている。この週末は、いろいろと難しい部分もあったが、マレーシアではもっと良いレースができると思うし、クルマをより良く理解できれば、上位を目指しての戦いにも役立つはずだ。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

