F速

  • 会員登録
  • ログイン

アロンソ「マクラーレンの未来を担う」バンドーンを、ふたりで助けると宣言

2016年9月10日

 フェルナンド・アロンソは、ストフェル・バンドーンはマクラーレンの将来を担うF1ドライバーになるだろうと考えており、自身とジェンソン・バトンのふたりが全力で手助けをすると語っている。


 2015年のGP2チャンピオンで現在はリザーブドライバーのバンドーンは、来シーズンからバトンと交代して、アロンソのチームメイトに昇格する。バトンは新たにチームと2年後までの契約を結んでおり、アロンソがチームを離脱する場合は、そのシートに納まることができるというユニークなオプションがついている。


 バンドーンは自身の役割が「責任重大」であると認めている。来季末で現在の契約期限を迎えるアロンソは、3人は協力して仕事にあたり、引き継ぎをスムーズに行うために、できるかぎりのことをすると話す。 


「ストフェルは、きっと将来のマクラーレンを率いるドライバーになる。ジェンソンと僕は彼を助けなければならないと思っている。今シーズン、僕らはお互い相手に勝とうとしているのと同時に、チームを助けようとしている。ストフェルはテストドライバーとしてシミュレーターでの仕事をして、現地でエンジニアたちと一緒になって大いに力を貸してくれた」


「来季も、それが変わることはない。僕は自分の仕事もするけれど、ジェンソンと僕は精一杯ストフェルの助けをしていくことになる。彼は未来を担うドライバーだから」


 今シーズン、バーレーンGPでアロンソの代役としてF1デビューを果たしたバンドーンは、マクラーレンの選択した3人体勢を「グリッド上で最高」と評しており、自身に発揮できる能力があると確信している。


「2度のチャンピオン経験者であるアロンソに対抗してレースをすることになる。チームに残ったジェンソンは、豊富な経験でチームを後押ししてくれる。ワクワクしているし、自分の仕事ができるという自信もある。(2017年開幕戦の)メルボルンまでの数カ月間は、そのことに集中していくよ」


「ユニークな構成だけど、グリッド上で最高の体勢だと思う。ジェンソンとフェルナンドという、ふたりのチャンピオン経験者がいて、僕という若くて意欲あふれるドライバーもいる。できるかぎり、チームを前進させる努力をする」



(Translation:Akane Kofuji)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 22:30〜23:30
予選 26:00〜
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号