F速

  • 会員登録
  • ログイン

メカUPDATE:モンツァで最も注目を集めたハースの新ウェーブ・リヤウイング

2016年9月4日

 21戦中、もっとも平均速度が高く、最高速も高いモンツァには、多くのチームがモンツァ専用の空力パッケージを投入する。その中で、今年のイタリヤGPで一番注目を集めた空力パーツが、ハースが持ち込んだリヤウイングだ。メインプレートがM字型に波型の形状をしているのである。


 通常であれば、ストレートスピードが高いモンツァでは、空気抵抗を嫌って、ウイングの角度を薄くしたロウダウンフォース仕様のウイングを使用する。しかし、それではレズモ、ウスカリ、パラボリカという中速から高速のコーナーで速く走ることができず、コーナーの立ち上がりがもたつき、ストレートへの加速が上がらなくなる。

F1イタリアGP ハースの新ウェーブ・リヤウイング
F1イタリアGP ハースの新ウェーブ・リヤウイング

 そこでハースは、コーナーでのダウンフォースをある程度キープしたうえで、ストレートでの空気抵抗を軽減するというアイディアを開発。それがフラップの形状を波型にすることだったのではないかと考えられる。波型の上に盛り上がった2点(写真青色矢印)が空気抵抗を軽減している部分で、下がっている翼端板側の2点と中央のセンターピラーと接する部分がダウンフォースを発生させている部分だと考えられる。


 このようにフラップを波型にすることで、メインフラップそのものの角度を維持して、ある程度のダウンフォースをキープし、ストレートでの空気抵抗を軽減しているのだろう。モンツァでのフリー走行の走りを見る限り、このアイディアは機能しているようだ。したがって今後、模倣してくるチームがあるかもしれない。



(Text : Masahiro Owari)


レース

3/13(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
3/14(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/15(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ジョージ・ラッセル51
2位アンドレア・キミ・アントネッリ47
3位シャルル・ルクレール34
4位ルイス・ハミルトン33
5位オリバー・ベアマン17
6位ランド・ノリス15
7位ピエール・ガスリー9
8位マックス・フェルスタッペン8
9位リアム・ローソン8
10位アービッド・リンドブラッド4

チームランキング

※中国GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム98
2位スクーデリア・フェラーリHP67
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム18
4位TGRハースF1チーム17
5位オラクル・レッドブル・レーシング12
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム12
7位BWTアルピーヌF1チーム19
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第2戦中国GP 3/15
第3戦日本GP 3/29
第4戦バーレーンGP 4/12
第5戦サウジアラビアGP 4/19
第6戦マイアミGP 5/3
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号