予選Q2速報:メルセデス2台はソフトタイヤでワンツー。マッサQ3進出ならず
2016年9月3日
F1イタリアGPの予選Q2は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップ。コンマ3秒差でニコ・ロズベルグが続いた。
気温30度、路面40度のコンディションで、まずはロズベルグがソフトタイヤでアタック。1分21秒809の基準タイムを記録する。しかし、同じくソフトを履くハミルトンが1分21秒498で、すぐに逆転。
続いてフェルナンド・アロンソが3番手につけたが、すぐにパスカル・ウェーレインが逆転。その後、ウイリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサが3番手、4番手を占める。
フェラーリはセバスチャン・ベッテルが最初のアタックで3番手、キミ・ライコネン5番手。全員のドライバーがタイムを記録した時点で、首位ハミルトン、ロズベルグ、ベッテル、ボッタス、ライコネン、マッサ、エステバン・グティエレス、セルジオ・ペレス、ダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンがトップ10。このうちメルセデス2台とレッドブル2台はソフトタイヤでタイムを出している。
残り3分を切り、ベッテルとボッタス以外のドライバーは最後のアタックへ。メルセデスのふたりは、ともに自己ベストを更新できず。レッドブル勢はスーパーソフトに変え、リカルド6位、フェルスタッペン8位で通過した。ハースのグティエレスは上首尾の7位でQ3へ挑む。
マクラーレン・ホンダは2台そろって脱落。今季限りでのF1引退を発表したマッサが11位で、Q2落ちとなった。
<予選Q2暫定結果>
1位 ルイス・ハミルトン
2位 ニコ・ロズベルグ
3位 セバスチャン・ベッテル
4位 バルテリ・ボッタス
5位 キミ・ライコネン
6位 ダニエル・リカルド
7位 エステバン・グティエレス
8位 マックス・フェルスタッペン
9位 セルジオ・ペレス
10位 ニコ・ヒュルケンベルグ
<脱落>
11位 フェリペ・マッサ
12位 ロマン・グロージャン
13位 フェルナンド・アロンソ
14位 パスカル・ウェーレイン
15位 ジェンソン・バトン
16位 カルロス・サインツJr.
(AUTOSPORTweb)
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| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


