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レース・オブ・チャンピオンズの2017年大会はマイアミで。初のアメリカ開催

2016年8月24日

 F1のスタートドライバーをはじめ、WRC世界ラリー選手権やWEC世界耐久選手権など幅広いカテゴリーからドライバーが集まり、複数の車種で争う『レース・オブ・チャンピオンズ』の2017年大会が、米メジャーリーグのマイアミ・マーリンズの本拠地であるマーリンズパークで開催されることになった。


 2017年1月21〜22日に開催予定のレース・オブ・チャンピオンズは、1988年に初めて開催されたイベント。かつてWRCに参戦した女性ドライバー、ミシェル・ムートンが企画。さまざまなカテゴリーのトップドライバーたちが集結し、個人別と国別対抗で争われる。


 初期はスペインのカナリー島で開催されていたイベントだが、近年は大きなスタジアムを使った開催が多くなっており、パリのスタッド・ド・フランスやロンドンのウェンブリー・スタジアム、オリンピック・スタジアム、北京オリンピックの会場となった“鳥の巣”、デュッセルドルフのエスプリ・アレーナなどで開催されてきた。


 今回会場となるのは、イチロー外野手も所属するマイアミ・マーリンズの本拠地であるマーリンズパーク。2012年に建設された37,000人収容のスタジアムで、初めての野球場での、そしてアメリカでのレース・オブ・チャンピオンズ開催となる。

2015年開催のロンドンでの様子
2015年開催のロンドンでの様子


 イベントには、昨年ウイナーのセバスチャン・ベッテルの参戦が決定。また、インディカードライバーのライアン・ハンター-レイ、NASCARドライバーのカート・ブッシュの参戦も決まった。


「昨年ロンドンのオリンピック・スタジアムで開催されたイベントを制すことができてすごく嬉しかったし、今年ディフェンディング・チャンピオンとしてマイアミに行くことができて光栄だよ」とベッテル。


「すべてのドライバーが強力だけど、インディカーやNASCARのドライバーは地元だから、多くのファンの前でさらなる力を発揮しそうだよね」


「初めての野球場での開催だし、新しいレイアウトのトラックを走るのを楽しみにしているよ」

15年大会でのセバスチャン・ベッテル
15年大会でのセバスチャン・ベッテル



(AUTOSPORTweb)


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