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「これ以上ピットストップでのミスはいらない」サインツJr.がチームに喝
2016年8月3日
F1第12戦ドイツGPで14位フィニッシュとなったトロロッソのカルロス・サインツJr.は、チームのピットストップのパフォーマンス向上を強く求めている。
サインツはスタート後の数周で15番グリッドから12位へと順位を上げたが、1回目のピットストップで右フロントタイヤの交換に手間どり、19位へとポジションを下げてしまった。
今季は第6戦モナコGPでも、3位表彰台を獲得したフォース・インディアのセルジオ・ペレスの前方を走っていた際、やはりピットストップでミスが発生。サインツは表彰台フィニッシュを逃し、8位という結果に終わっている。
「ピットストップ作業に改善の余地がある」と、サインツは不満を隠せない。
「少しずつ進歩はしているけど、まだミスが見られるからね」
ドイツGPで、サインツは予選でウイリアムズのフェリペ・マッサの進路を妨害したとして、3番グリッド降格のペナルティが科せられ、15番手からのスタートだった。
「12位へと順位を上げて、ポイント圏内でのフィニッシュを目指していたんだけど、1回目のピットストップで、すべてが終わってしまった。最初の7周で追い抜いた、自分よりも遅いクルマの後方から、再び彼らをオーバーテイクしないといけなくなったからね」
「ポイント獲得は可能だった」と語るサインツは、フェラーリの型落ちエンジンを積むという現状を考えても、終盤のフェルナンド・アロンソとセルジオ・ペレスの10位争いには参加できたはずだと考えている。
「アロンソとペレスのバトルには加われただろう。少なくとも14位よりは上のポジションでレースを終えることができたはずだ。残念ながらピットストップでのミスが響いて、そうはならなかったけどね」
(Translation:Yuki Takayama)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

