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ホンダ密着:厳しい燃費の中バトンが入賞、ライバルたちと戦える速さを証明
2016年8月1日
後半戦に入って、さらに激しさが増してきたセカンド集団の戦い。ドイツGPでは1周目から展開された。スタートダッシュを決めたジェンソン・バトンが、6コーナーでウイリアムズのフェリペ・マッサをかわして9番手まで浮上。チームメートのフェルナンド・アロンソも6周目にDRSを利用してオーバーテイクして10番手へ。マクラーレン・ホンダの2台は序盤で早くも2台そろって入賞圏内に入った。
その後も、1回目のピットストップ前後の周で、バトンはフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグを追い、アロンソはセルジオ・ペレスやエステバン・グティエレスとバトルを繰り広げた。その激しいバトルの中で、燃費が少しずつ厳しくなる。
レース後半に入ると、ホンダはさらに燃費との厳しい戦いが強いられた。1分20秒台中盤から後半で走っていたバトンは58周目から1分21秒台に落ち、そのバトンよりもコンマ数秒速い1分20秒台前半でバトンを追っていたアロンソのペースは、57周目には1分21秒台に落ち、さらに60周目からは1分22秒台、62周目には1分23秒台まで下がってしまった。
「ジェンソンも燃費が厳しかったんですが、アロンソのほうが後ろから追い上げるレースとなってしまったため、より燃費が厳しくなったんだと考えられます。最後のスティントはずっと燃費セーブしていました。それにしても、ドライバーはよく燃費を合わせてくれました。残っていたのは、0.何パーセントの世界。量で言ったら、200グラムぐらいでしたから」と長谷川総責任者は語った。
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※バーレーンGP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※バーレーンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

