F速

  • 会員登録
  • ログイン

トップ3チームの先行テストに異議あり「タイヤ選択に明らかなアドバンテージ」

2016年7月26日

 ウイリアムズのテクニカルディレクター、パット・シモンズは、2017年F1シーズン序盤のタイヤ選択について、メルセデス、レッドブル、フェラーリがアドバンテージを得ないためには中止するべきだと主張している。 


 8月1日からのタイヤテストでは、メルセデス、フェラーリ、レッドブルが、モディファイされた2015年マシンと、ピレリが開発している2017年用タイヤを使用予定だが、ウイリアムズは、この3チームがアドバンテージを得ると考えている。


 そのため来シーズンのタイヤ選択に関しては、ドライバーに割り当てられるコンパウンドのセット数は均一にされるべき、というのがシモンズの意見だ。


「我々は問題を抱えている。みんなが思っている以上に深刻なことだ。今季は5つのコンパウンドのなかから3つを選べることになり、レース展開に良いスパイスをもたらし、戦略に少しは意外性が生まれている。しかし来季は、そうはいかないだろう」


「我々はクリスマス前までに、どのタイヤを使用するのかを決めなくてはいけない。新しいタイヤでテストをする前に、来季の序盤5〜6戦のタイヤを選ぶことになるんだ。当然すでにテストを行っているチームは大きなアドバンテージを得られるだろう。ブラインド・テストだとしても、全チームが情報を共有できたとしても、実際にテストしたチームが得られるフィーリングまでは知ることできないからね」


「とにかく、この問題を注視しなければならない。フェラーリ、レッドブル、メルセデスに、アドバンテージを与えるわけにはいかないよ」


 なおフェラーリは8月1日からフィオラノで2日間、インターミディエイトタイヤを履いたウエット路面でのテストを予定している。


 フェラーリのエンジニアリングディレクター、ジョック・クレアは「我々はデータの共有やテストの方向性に関して考えは一致している。パットの主張は正しいよ。テストを行うことで差は出てくるし、ドライバーにもアドバンテージは生まれるだろうね」と、シモンズの意見に同調。


「すべてのチームにとって、わずかな情報しか得られないのであれば、どのタイヤを選ぶのかは非常に難しくなる」


「パットの意見は考慮しなければいけない。我々は他チームからアドバンテージを得るためにテストに参加するという姿勢ではないからね」


 なお、ピレリとFIAは2017年に施行される新レギュレーションのタイヤ供給に関する条項が、チームにどのような影響を与えるか現在、精査しているところだ。



(Translation:Yuki Takayama)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


レース

3/13(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
3/14(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/15(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ジョージ・ラッセル51
2位アンドレア・キミ・アントネッリ47
3位シャルル・ルクレール34
4位ルイス・ハミルトン33
5位オリバー・ベアマン17
6位ランド・ノリス15
7位ピエール・ガスリー9
8位マックス・フェルスタッペン8
9位リアム・ローソン8
10位アービッド・リンドブラッド4

チームランキング

※中国GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム98
2位スクーデリア・フェラーリHP67
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム18
4位TGRハースF1チーム17
5位オラクル・レッドブル・レーシング12
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム12
7位BWTアルピーヌF1チーム19
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第2戦中国GP 3/15
第3戦日本GP 3/29
第4戦バーレーンGP 4/12
第5戦サウジアラビアGP 4/19
第6戦マイアミGP 5/3
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号