F速

  • 会員登録
  • ログイン

GP topic:予選後の騒動の裏に、メルセデスとレッドブルの駆け引きがあった!?

2016年7月25日

 F1ハンガリーGP予選の正式結果が出るまでに時間がかかったのは、ニコ・ロズベルグが呼び出されたことだけが理由ではなかった。Q1で予選通過に必要なトップから107%以内のタイムを記録していなかったドライバーが複数いたことが、もうひとつの理由だった。


 実はメルセデスのエンジニアとロズベルグがレース審議委員会に呼び出されてコントロールタワーに入っていった直後、もうひとりコントロールタワーへ入っていった人物がいる。レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーだ。


 ホーナーは上下トレーニングウェアで大量の汗をかいていたことから、コースをランニングした帰りだったと思われる。さらにレース審議委員会から正式に呼び出される場合、チームを代表してコントロールタワーへ向かうのはチームマネージャーと違反などを問われたドライバーで、チーム代表が行くことは稀だ。


 コントロールタワーへ向かうホーナーに「ロズベルグの件で来たのか?」と尋ねると「そうではない」と答えた。


 では、なぜホーナーはコントロールタワーへひとりで向かったのか。考えられるのは、Q1で107%以内に入ることができなかったドライバーにレッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが含まれていたからではないか。もし、予選で3番手と4番手を獲得したレッドブルが、Q1を通過する条件を満たしていなかったと判断された場合、とんでもないことになる。


 そして、Q1の件をレース審議委員会に問いただしたのは、もしかするとホーナーに「ロズベルグが黄旗振動区間で減速していなかったのではないか」と指摘されたメルセデスだった可能性は十分ある。


 結局ロズベルグの件も、107%の件も何事もなく、大山鳴動して鼠一匹にも満たなかった。その背景にはメルセデスとレッドブルの政治的な駆け引きがあったのではないかと考えれば、腑に落ちる点が多い。



(Text : Masahiro Owari)


レース

3/13(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
3/14(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/15(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ジョージ・ラッセル51
2位アンドレア・キミ・アントネッリ47
3位シャルル・ルクレール34
4位ルイス・ハミルトン33
5位オリバー・ベアマン17
6位ランド・ノリス15
7位ピエール・ガスリー9
8位マックス・フェルスタッペン8
9位リアム・ローソン8
10位アービッド・リンドブラッド4

チームランキング

※中国GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム98
2位スクーデリア・フェラーリHP67
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム18
4位TGRハースF1チーム17
5位オラクル・レッドブル・レーシング12
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム12
7位BWTアルピーヌF1チーム19
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第2戦中国GP 3/15
第3戦日本GP 3/29
第4戦バーレーンGP 4/12
第5戦サウジアラビアGP 4/19
第6戦マイアミGP 5/3
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号