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メルセデス、ロズベルグへのペナルティの提訴取り下げを発表

2016年7月13日

 メルセデスはイギリスGPでニコ・ロズベルグとの無線交信がレギュレーションに違反しているとのスチュワードの決定に対して、提訴を取り下げると発表した。


 ロズベルグは3位のマックス・フェルスタッペンを後ろに従え2位でレースを終えたが、スチュワードによる10秒加算ペナルティで3位に降格し、ハミルトンとのポイント差はわずかに1点となった。メルセデスはこの裁定に対し提訴する意向であったが、厳格な審議の下、スチュワードの決定を受理すると決断した。


 メルセデスはこの件に関して声明を発表し、無線交信の厳しいレギュレーションを変えるべくF1全体で話し合う必要があると明かした。


「本日、メルセデスAMGペトロナスF1チームはイギリスGPのスチュワードの決定に対し、不服として上訴する意向を撤回することを決定した」


「我々は、クルマを止めるギアボックスのトラブルが差し迫っていたことをスチュワードに証明できており、許可されているレギュレーション内でニコ(ロズベルグ)にエンジンモードの変更を要求した」
 
「しかし、7速ギアの使用を避ける提言に対し、TD/06-16及びFIAのF1競技規約第27条1項に違反していると判断が下された」


「チームはスチュワードのレギュレーションの解釈、決定、そしてこれに関連されるペナルティを受け入れる」


「来たる週末に向け、我々はこのスポーツに課せられる過剰なレギュレーションについてF1関係者達と議論を進めていくつもりだ」



(Translation:AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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