ノリス3位「表彰台は予想外。これからフェラーリとレッドブルに追いついていきたい」マクラーレン/F1第3戦
2024年3月25日
2024年F1オーストラリアGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは3位、オスカー・ピアストリは4位だった。
ノリスは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がリタイアした後、ファーストスティントで2番手を走行。しかし、シャルル・ルクレール(フェラーリ)およびチームメイトのピアストリにアンダーカットされ、4番手に落ちた。チーム代表アンドレア・ステラは、ピアストリにルクレールをアンダーカットさせようとして早めにピットに入れたが、ルクレールが同時に入ってきたと述べている。
セカンドスティントで、チームは、新しいタイヤを履いたノリスをピアストリの前に出し、ノリスは3番手に上がり、最終的にチームにとって今季初表彰台を獲得。ピアストリは4位でフィニッシュした。
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=3位(58周/58周)
3番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
今季初のポディウム! 僕らにとって、すごくいい一日だった。3位と4位で選手権ポイントを大きく稼げたからね。僕らのペースもかなり良かったと思うけど、フェラーリとカルロス(・サインツ)は本当にいい仕事をした。今日のところは彼らに脱帽だ。週末を通じて、彼らはずっと速かったしね。こちらもクルマのフィーリングは良く、タイヤのマネージメントもうまく行って、また一段前進した。
このサーキットが多少なりとも僕らに合っていたのは明らかで、そのおかげでプッシュできたし、スピードを引き出すことができた。ただ、フェラーリとレッドブルは依然として一歩か二歩先を行っているから、どうにかして追いつかないといけない。
ものすごいハードワークを続けてきたマクラーレンのみんなに心から感謝したい。僕らは徐々に目標に近づいている。ポディウムまでは予想していなかったけど、また戻って来られてうれしいよ。とてもハッピーで、このチームを誇りに思う。これからもっとポディウムフィニッシュを重ねていければと思っている。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=4位(58周/58周)
5番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
4位は十分な成績だ。レース全体を通じてペースは良かったと思う。ただ、ハードの1セット目では少し苦戦した。わずかにグレイニングが出ていたし、ちょっと危ない場面もあったんだ。
チームとして、選手権ポイントの面ではとてもいい一日になったと思う。僕自身も、これ以上できることはあまりなかったと思うから、とても満足しているよ。ポディウムにはあと一歩届かなかったけど、いずれ上がれる日が来るだろう。ランドはすごくいい仕事をして3位に入った。全体として、ホームグランプリの週末は上出来だったね。
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |