最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
角田がF1デビューマシンでドーナツターン。カート大会で大暴れのリカルドともてぎのファンを盛り上げる
2023年12月3日
12月3日、栃木県のモビリティリゾートで開催されたホンダレーシングサンクスデー2023にて、スクーデリア・アルファタウリから2023年F1に参戦した角田裕毅とダニエル・リカルドが出演し、ゴーカートを用いたエキシビションレースやF1マシンでのデモランでファンを盛り上げた。
角田は早朝から『HRS-F24デモンストレーション』と題するプログラムに出演した後、カートコースへと移動して『ホンダレーシングカートカップ』に出走した。
このエキシビションレースでは、アルファタウリのチームメイトのリカルドとコンビを組んで1台のカートをシェア。カートに乗り込んだ角田は、前を走るライバルをどんどんと追い抜いてトップを争うセルジオ・ペレスと岩佐歩夢に接近。ラストラップにはコースをショートカットし、岩佐から2番手を奪ってゴールした。
レースを終えた角田は「ルールはなしで、なんでもありということだったので(笑)」とコメントしてファンを沸かせた。
イベントの終盤に行われた『オラクル・レッドブル・レーシング&スクーデリア・アルファタウリ ショーラン』では、角田は自身のF1デビューマシンであるアルファタウリ・AT02に乗り込んでデモランを行った。
AT02に乗る角田は、夕焼けで空が赤らむもてぎを快走。3周を走ってF1マシンの速さをファンに披露し、最後にはホームストレート上でドーナツターンを行ってファンを盛り上げた。
デモランを終えた角田は「今日はこのイベントに来ていただいて、ありがとうございます。ぼくにとって日本のファンの存在はとても大きいです。世界で戦っているからこそ、日本GPで鈴鹿サーキットを走った時には特にファンの存在を感じました。来年もこの調子で頑張って、表彰台を獲得出来たら最高です。ドライバーズ、チームともにランキングで上位を目指せるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメント。日本からの応援は世界で戦ううえで大きな力になっていると語り、集まったファンへお礼の言葉を述べた。
一方のリカルドは、今回がホンダレーシングサンクスデー初の参加となった。角田とともに『ホンダレーシングカートカップ』に出走し、自身が担当した前半スティント内で2023年AMAプロモトクロスを制したジェット・ローレンスを強引にプッシュする暴れっぷりを披露した。
続いて行われた『オールカテゴリー・デモンストレーションラン』では、ブラバム・BT16をドライブ。さらに角田がF1マシンをドライブした『オラクル・レッドブル・レーシング&スクーデリア・アルファタウリ ショーラン』では、リカルドはマックス・フェルスタッペンとともにFL5型ホンダ・シビック・タイプRに乗り込んでデモランを行った。
イベントを終えたリカルドは、「朝早くからたくさんのファンが来てくれた。日本のファンはいつも温かく僕を出迎えてくれるんだ。そのことに慣れてしまったように感じるくらい、日本のファンはいつも熱狂的に僕をサポートしてくれるから大好きだよ」とコメントし、もてぎに集まったファンへ感謝を伝えた。
2024年シーズンもこのふたりのコンビ継続を発表しているスクーデリア・アルファタウリ。今回のホンダレーシングサンクスデー2023で日本のファンから受け取ったパワーを受け取った角田裕毅とダニエル・リカルドの走りに期待したい。
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |