角田裕毅、“ホームレースのように感じる”イモラに臨む「スプリントにも自信を持っている」/F1第4戦プレビュー
2022年4月22日
アルファタウリの角田裕毅は、今シーズン最初のスプリントが行われる今週末のF1第4戦エミリア・ロマーニャGPに臨むにあたって、スプリントの経験があることと、開催場所がチームのホームトラックであることから、“はるかに大きな自信”を感じているという。
昨年、F1は3カ所の会場でスプリントのトライアルに成功した。今シーズンは、イモラ、レッドブルリンク、インテルラゴスで、土曜日の午後に30分のスプリントレースが開催される。
「僕たちのホームトラックで、おもしろい週末になりそうです。今シーズン最初のスプリントレースも行われます」と角田は今週末のエミリア・ロマーニャGPを前にコメントした。
「昨年は、予選前のフリー走行が1回だけになるスプリントに不安がありましたが、今シーズンははるかに自信を感じています。イモラは僕がよく知っているコースで、多くの周回を走行してきたからです」
「また、スプリントの週末へのアプローチの仕方も今では分かっています。それがポイントにつながることを期待しています」
角田は日本人でありながら、イタリアでのこの週末のレースは純粋にホームレースのようで、非常に居心地良く感じるのだという。
「過去の走行と、先週のシミュレーターセッションによって、万端の準備ができていると思います」
「僕はしばらくイタリアに住んでいるので、当然ホームレースのように感じるでしょう。特にコース近くの自宅で毎晩過ごすことになりますから、ホテルに宿泊するよりもいいです」
「少し変な感じもするでしょうが、より快適な環境によってレースに集中できると思います」
イモラに臨む21歳の角田は、オーストラリアGPの週末では15位という厳しい結果に終わっていた。アルファタウリはメルボルンでのレースの評価を行っており、アルバートパーク・サーキットで直面した弱点のある分野は、イモラに向けて対処されていると角田は自信を持っている。
「厳しい週末で、特にロングランでは予想以上に苦しみました」
「僕としては、初めてのコースであったことを考えると、1週間の間の自分の進歩にはかなり満足していました」
「FP1から自信を感じていましたが、レースになると僕とチームは大いに苦戦しました。改善が必要な分野はすでに分かっていたので、イモラに間に合うように、そのための作業を懸命に行ってきました」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 277 |
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3位 | シャルル・ルクレール | 177 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 167 |
5位 | カルロス・サインツ | 162 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 150 |
7位 | セルジオ・ペレス | 131 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 116 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 49 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 408 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 366 |
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4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 266 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 73 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第14戦 | ベルギーGP | 7/28 |
第15戦 | オランダGP | 8/25 |
第16戦 | イタリアGP | 9/1 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |