F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

2度のF1王者アロンソは“本物のファイター”だとフェルスタッペン「彼がトップに戻るのを見たい」

2021年12月28日

 F1の新しい世界チャンピオンであるレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)はF1のトップに返り咲くのにまったくふさわしいと述べている。


 アロンソは2005年と2006年に連続してルノーでタイトルを獲得したが、マクラーレンとフェラーリで過ごした時期にはさらなるタイトル獲得は叶わなかった。2年間F1から離れてWEC世界耐久選手権に参戦していたアロンソは、2021年にルノーからリブランドされてアルピーヌとなったチームに復帰して調子を取り戻し、第20戦カタールGPで2014年以来となる表彰台を獲得した。


 フェルスタッペンは、カタールでの表彰台獲得が、アロンソが2022年にふたたびグリッドの先頭で戦える兆しであることを期待していると語った。

2021年F1第20戦カタールGP 表彰式
2021年F1第20戦カタールGP表彰式 優勝ルイス・ハミルトン(メルセデス)、2位マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3位フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)


「彼がトップに戻るのを見たいと思っている」とフェルスタッペンは、先週スポンサー『CarNext』のためのインタビューで語った。「トップにふさわしいと思う」


「彼は2度の世界チャンピオンだ。彼と話をして、状況についてどう考えているか知るのは本当に素晴らしいことだ」


 アロンソは2021年シーズン中に何度かフェルスタッペンについて肯定的な発言をしており、イギリスに偏向したメディアによって、フェルスタッペンはルイス・ハミルトン(メルセデス)より厳しい取り上げられ方をされていると示唆した。またフェルスタッペンは「今の時点で僕はフェルナンドととても良い友人関係にある」と語ったが、2022年に彼がコース上で自身の深刻な脅威となるのなら、おそらく「話は別」になるだろうと認めた。


「僕がまだカートをしていたとき、彼のスタイルが本当に好きだった。“決して諦めない”態度もね。彼は本物のファイターだよ」


「残念ながらここ数年彼はトップで戦えていない。そうできるマシンがなかったからだ」


 フェルスタッペンは「でも彼の姿勢が好きだ。彼は燃えているよ」と断言し、40歳のアロンソは今も「彼の年齢にしてF1で実力を発揮し、F1で長く戦いたいという意欲とモチベーションを持っている」と話した。


「彼は常に勝ちたいんだ。彼は常にベストを尽くしたい。僕はそれを目にすることが本当にうれしい」

フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)&マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第22戦アブダビGP フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)&マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
2021年F1第22戦アブダビGP フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号