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サインツ予選5番手「車の力をすべて引き出すことができた。進歩を感じる」フェラーリ/F1第7戦
2021年6月20日
2021年F1フランスGPの土曜予選で、フェラーリのカルロス・サインツは5番手、シャルル・ルクレールは7番手だった。ふたりとも決勝はミディアムタイヤでスタートする。
■スクーデリア・フェラーリ
カルロス・サインツ 予選=5番手
FP3 3番手(1分32秒195/17周)
予選 5番手(Q1=7番手1分32秒079:Q2=5番手1分31秒146:Q3=5番手1分30秒840)
チームにとって悪くない一日だった。ここ数戦は予選でいろいろなことが続いていたから、今日みたいなクリーンな予選を過ごせたのは良かった。マシンの力をすべて引き出すことができ、このタイプのサーキットで進歩していることを示せた。
僕自身について言うと、まださまざまなコンディションやコーナーに適応し続け、学び続けているところだけれど、今日はどのコンパウンドを履いても感触が良かった。
明日のレースに向けていいポジションにいるし、すべてのチャンスを最大限生かせるように頑張るよ。昨日の走行からするとレースペースは悪くなかったけれど、直接のライバルたちとは接戦になると思う。フランスでいい結果を残すためには、1周目をクリーンに走って、適切な戦略をとることが極めて重要だ。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=7番手
FP3 11番手(1分32秒820/15周)
予選 7番手(Q1=12番手1分32秒209:Q2=9番手1分31秒567:Q3=7番手1分30秒987)
僕にとってはトリッキーな予選だった。フロントのバランスに問題があって、ドライビングでうまく対応することができなかった。明日にはもう少しマシになっているとは思うけれど、どうすれば自分のドライビングスタイルをマシンに適応させ、レースでうまくコントロールできるか考えるつもりだ。
全体的に5番手と7番手というのはチームにとっていい結果だし、期待どおりだ。みんなにおめでとうと言いたい。特にカルロスは今日とてもいい仕事をした。昨日はレースペースはそれほど悪くなかった。間違いなく良い位置で争えるポテンシャルはあるので、あとは自分たちがすべてを出しきれるかどうかだね。
(autosport web)
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |