最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:コース外でメルセデスとレッドブルのF1代表が舌戦
2021.06.09
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メルセデスF1代表トト・ウォルフとレッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーとの舌戦が、アゼルバイジャンGPの期間中さらに白熱した。両代表がそれぞれ、メディアを介して非難の応酬を行ったのだ。レッドブルRB16Bのフレキシブルリヤウイングが過度にたわむという理由で、メルセデスが抗議する意志をいまだに示し続けていることについて、ホーナーは「メルセデスのフロントウイングがどれほどたわんでいるのかを考えれば、もしも私がトトだったらすぐに口を閉じているはずだ!」と発言した。
これを聞いたウォルフは即座に逆襲した。決勝レースの後、「クリスチャンは少しおしゃべりが過ぎるようだ。ずっとカメラの前に立っていたいだけなのではないか。もっと控えめにしていたほうがよい」と述べたが、ボールを返されたホーナーは、マックス・フェルスタッペンのタイヤトラブルでチームがワンツーフィニッシュを逃したことへの腹立ちも収まらないまま、さらなる嫌みをぶつけることにした。今度は、ウォルフが自分のチーム課題に関して行っている公的な発言をとらえて、こう批判したのだ。
「トトは自分のチームを公然と酷評することがまったく平気なようだ。私はそれに同意しないが、それも彼の才能なのだろう…」
こうした応酬をおちょくるかのように、ルイス・ハミルトンは、単純にホーナーとウォルフがリングへ上がってボクシングの試合で決着をつけたらどうかと提案している。これには、そのとき隣に座っていたマックス・フェルスタッペンもかなり受けていた……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メルセデスF1代表トト・ウォルフとレッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーとの舌戦が、アゼルバイジャンGPの期間中さらに白熱した。両代表がそれぞれ、メディアを介して非難の応酬を行ったのだ。レッドブルRB16Bのフレキシブルリヤウイングが過度にたわむという理由で、メルセデスが抗議する意志をいまだに示し続けていることについて、ホーナーは「メルセデスのフロントウイングがどれほどたわんでいるのかを考えれば、もしも私がトトだったらすぐに口を閉じているはずだ!」と発言した。
これを聞いたウォルフは即座に逆襲した。決勝レースの後、「クリスチャンは少しおしゃべりが過ぎるようだ。ずっとカメラの前に立っていたいだけなのではないか。もっと控えめにしていたほうがよい」と述べたが、ボールを返されたホーナーは、マックス・フェルスタッペンのタイヤトラブルでチームがワンツーフィニッシュを逃したことへの腹立ちも収まらないまま、さらなる嫌みをぶつけることにした。今度は、ウォルフが自分のチーム課題に関して行っている公的な発言をとらえて、こう批判したのだ。
「トトは自分のチームを公然と酷評することがまったく平気なようだ。私はそれに同意しないが、それも彼の才能なのだろう…」
こうした応酬をおちょくるかのように、ルイス・ハミルトンは、単純にホーナーとウォルフがリングへ上がってボクシングの試合で決着をつけたらどうかと提案している。これには、そのとき隣に座っていたマックス・フェルスタッペンもかなり受けていた……。
関連ニュース
- グランプリのうわさ話:レース中止の代替案としてム...
- ライコネン観察日記:ポイント日照りが続くキミ。経...
- グランプリのうわさ話:ルクレールの決勝レースを奪...
- 【F1コラム】オコンの後塵を拝し、本領発揮には程遠...
- グランプリのうわさ話:動き始めた2022年のドライバ...
- グランプリのうわさ話:「僕はF1ドライバーだから」...
- グランプリのうわさ話:ライバルチームの言動に苛立...
- グランプリのうわさ話:かつてのニキ・ラウダのよう...
- ライコネン観察日記:複雑なルールをチームも知らず...
- グランプリのうわさ話:チームオーダーを受け入れた...
- アロンソ、2年間F1から離れても腕はまったく衰えず
- グランプリのうわさ話:ストロール父、フェラーリと...
- ライコネン観察日記:F1デビュー20年目を迎えても若...
- グランプリのうわさ話:メルセデスF1代表「パドック...
- グランプリのうわさ話:一貫性のないルールに憤慨す...
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |