最新記事
ペレス「1年休んでF1に復帰することも可能」2022年に向けすでにオファーありと示唆
2020年12月4日
セルジオ・ペレスは、2021年シーズンにF1から離れなければならなくなったとしても、2022年に復帰する選択肢がいくつかあると語った。
レーシングポイントが2021年にセバスチャン・ベッテルを起用する決断をしたことで、ペレスはチームを離脱することが決まった。来年グリッドに残留するための選択肢はレッドブル・レーシング加入しか残されておらず、それも可能性としては高くはなさそうだ。
一時期、ハース、アルファロメオ、ウイリアムズへの移籍も検討したようだが、実現には至らなかった。
今週月曜日にYouTubeで配信されたメキシコメディアとの記者会見で、ペレスは2022年に向けたオファーをすでに受けていると示唆した。
「僕には2022年にF1に復帰する選択肢がすでにいくつかあるから、それについては問題はないと思う」とペレスは語った。
「やりたいことを、100パーセント納得してやりたい。そして今のところ、(2021年に)興味を引く他のカテゴリーはないんだ」
「確かに1年競技から離れるとなると多少影響はあるだろうが、2022年はルールが大幅に変わることを考慮に入れなければならない」
「そのことは僕にそれほど影響しないと思う。結局のところ、僕にはこれまでの経験があるので、(1年休んで)F1に復帰しても、200周も走れば本来のレベルに戻れる」
「他のドライバーのなかに、1年経って翌年に復帰した例はある」
ペレスは、トップチームでのリザーブドライバーのポストに興味はあるが、すべてのレースに同行することは望まないということだ。
「リザーブドライバーになる可能性はあり、この件については話し合わなければならない」とペレスは付け加えた。
「F1の大規模チームのリザーブドライバーを務めるチャンスがある。でも僕はリザーブとしてすべてのレースに向かうつもりはない」
「レースは23戦もあり、走行することがないのに、いつも家と家族から離れることになってしまう」
「僕のキャリアの今の段階では、そのオファーを引き受けることはしないだろう。でも同行するレース数を減らせるかどうか今も話し合いが続いている。僕のF1キャリアがどうなるのかもっと明確になれば、その時にお話ししよう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)