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ピンク・メルセデスが合法なら、2021年のアルファタウリは『ホワイト・レッドブル』に?
2020年7月22日
「ピンク・メルセデス」と揶揄されながらも、トップチームに伍する速さを発揮している2020年のレーシングポイントF1マシン。ハンガリーGP予選ではフェラーリやレッドブルを抑えて、メルセデスに次ぐ2列目グリッドを独占した。そこまで露骨なコピーが許されるのなら、アルファタウリは2020年のレッドブルマシンを基に、来季の開発を進めるようだ。
レーシングポイントのRP20に関しては、現在FIAが合法性を審査しているところだ。そしてライバルチームの抗議にもかかわらず、最終的に「お咎めなし」の裁定が出るのではという見方が強い。そうなった場合、いわゆるワークスチームと彼らの傘下にあるチームとの関係が、劇的に変わりそうだ。
その可能性を、いつもながらの皮肉たっぷりの口調で語るのは、レッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコ博士である。
「FIAが適切な判断をしてくれると、私は信じている。しかし万一合法ということになったら、我々もアルファタウリに対して同じことをするつもりだ。ひょっとすると来季のグリッドには4台のメルセデスと4台のレッドブル、そして6台のフェラーリが並ぶことになるかもしれない」
「レーシングポイントのやり方を、われわれは徹底的にフォローするよ。参考にするマシンをあらゆる角度から撮影し、それを基に同じパーツを製作する。戦闘力が上がるだけでなく、開発費も大幅に節約できる」
「しかしそんな露骨な模倣は、数年前に禁止されたはずなんだ。2008年のトロロッソは、確かに前年のレッドブルにうりふたつだった。その年のモンツァでセバスチャン・ベッテルが初優勝を遂げたのも、まあそのおかげと言っていい。そしてライバルチームから、不満が噴出したわけでね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(翻訳・まとめ 柴田久仁夫)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |