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シルバーストンでのイギリスGP開催継続に光明。F1オーナーと新契約の財政面で合意
2019年7月9日
1950年、シルバーストンでイギリスGPが開催されたが、これは新たに創設されたF1世界選手権における最初のレースだった。
多くのF1コースとは違い、政府からの資金援助を受けていないこの有名なコースは、2020年のF1カレンダーから脱落する危機にあった。しかし、シルバーストンにおける将来のF1レース開催が確保されようとしているという。
交渉筋に近い関係者によると、新契約の財政面において合意がなされたようだ。しかし契約はまだ締結されておらず、双方が最終条件についてともに調整中であるという。
シルバーストンのグランプリ開催契約は、本来なら2027年まで有効だったが2020年以降の開催権料を支払う見通しが立たないことからサーキット側が契約上の条項を発動して、長期契約を破棄していた。シルバーストンの計画は、より有利で安価な契約について、F1の商業権保有者であるリバティ・メディアと交渉することにあった。
現在の契約は元F1最高権威者バーニー・エクレストンと締結したものであり、開催料が毎年5%引き上げられ、2026年までに2600万ポンド(約35億3700万円)まで増額されることになっていた。
シルバーストンは2015年と2016年のレースは約750万ポンド(約10億9000万円)の赤字をだしており、2017年以降も苦しい状況が続いている。
「シルバーストンは偉大なコースだと思う」とハースのドライバーであるロマン・グロージャンは語った。
「シルバーストンには多くの歴史がある。シルバーストンがF1カレンダーに残ってほしい。もちろん僕が選択できることではないが、行くのが楽しみなレースのひとつだ。熱心なファンがいるしね。素晴らしいイベントなんだよ」
(grand prix)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |