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ガスリー、出場停止の危機を免れる。同士討ちのアルピーヌにペナルティなし/F1第3戦
2023年4月3日
F1オーストラリアGPの最後から2回目のリスタート時に、アルピーヌのピエール・ガスリーとエステバン・オコンが接触し、レースを終えた。このインシデントについて調査したスチュワードはペナルティを科さないことを決めた。
リスタート時、ガスリーは5番手、オコンは10番手に位置していたが、残り2周のスプリントという形でレースが再開され、各所に混乱が発生するなかで、2台はターン2で接触、コース上でマシンをとめた。
スチュワードはこの一件を調査、ドライバーおよびチーム代表から話を聞き、データ、ビデオなどの証拠を調べた結果、この接触は1周目に起こるレーシングインシデントであるという結論を出した。両ドライバーもそう認識しているため、スチュワードはそれ以上の行動はとらないことを決めたと発表した。
この事故についてオコンは「ピエールはコース外から戻ってきた時に、僕に空間を残さなかった。それで接触した。でも悪感情はないよ」と語った。
「誰がああいうことになってもおかしくなかった。それに彼は直接謝りに来てくれたから、そういう意味で問題はない。今週末は僕たちにとって思うようにはいかなかったね」
今回ペナルティを免れてガスリーは安堵していたに違いない。ガスリーはペナルティポイントが10ポイント累積している状態で、5月までにあと2ポイントが加えられれば、自動的にレース出場停止の罰が下される状況にある。
(autosport web)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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