最新記事
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
- ルノーのF1エンジン供給終了の決断に、ビリー...
- アンドレッティ・グローバルが再編、マイケル...
- リカルド車を引き継ぐローソン、PUコンポーネ...
フェラーリF1代表、ベッテルとの決別は正しい判断と語る「短期的にも長期的にも共有できる目標がなくなった」
2020年5月17日
フェラーリF1チーム代表のマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルがチームを離脱することになった根本的な原因は、チームの短期および長期目標に関して、双方の意見に相違があったことであると述べた。
4度のF1世界チャンピオンであるベッテルとフェラーリは、2020年末で決別することで合意した。6年の契約期間で、これまでに14勝がもたらされたものの、現時点では悲願のタイトル獲得を達成してはいない。
ベッテルは、5月12日に発表された共同声明のなかで、今シーズン終了後も「ともに過ごすための共通の目標」が双方に欠けていたと語っている。
フェラーリはベッテルに対して、報酬を大幅にカットした上での1年契約をオファーしたと報じられているが、ベッテルは、チーム離脱の決断において金銭的条件は一切影響していないと強調している。
木曜日にイタリアで行われた『Motor Valley Fest』のイベントで話をしたビノットは、チームとベッテルの間に意見の違いがあったと述べた。
「こうした決断を下すのは、正しい判断であると確信しているからだ」とビノットはコメントした。
「我々はセバスチャンとのサイクルを締めくくった。彼は6年間にわたって我々のチームのために仕事をしてきた。私はセバスチャンのことを、人間としてもドライバーとしても尊敬している。彼のことを高く評価している」
「この数週間で世界は変わった。経済面だけでなく、技術や競技の観点においてもだ」
「これから障害に立ち向かい、挑戦していかなければならない。自分たちの未来のために、基盤を築こうとしている。そのために具体的な視点を持ちたいと思う」
「それについてセバスチャンと話し合ったところ、我々は短期的な目標、そして長期的な目標について、同じものを共有していないことが分かった」
ビノットはフェラーリでベッテルの後任を務めるカルロス・サインツJr.についても触れた。
「サインツJr.の加入は素晴らしいことだ。彼は非常に賢いし、若くしてすでにF1で5シーズンを経験している」とビノット。
「彼は強く、信頼できるドライバーであり、多くのポイントを獲得してきた。純粋な才能を持つシャルル(・ルクレール)のチームメイトとして考えても、素晴らしいドライバーだと思う。彼はさらに成長し、優勝できるようになるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |