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2024年F1第4戦日本GP予選トップ10ドライバーコメント(2)
2024年4月7日
2024年F1第4戦日本GPの予選が行われ、ポールポジション〜5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション〜5番手に入ったドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ランド・ノリス(マクラーレン)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だ。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
予選 5番手
今日の5番手にはとても満足している。鈴鹿の予選はいつも非常に特別な体験だけど、少ない燃料とフレッシュなタイヤで、今日はクルマに乗っていてすべてが心地よかった。自分たちにこんなに競争力があるのは少し予想外だったかもしれない。去年を思い返すと、鈴鹿ではポールポジションから1秒以上離されていたのに、今日はたったのコンマ4秒差だ。つまり僕たちは正しい方向に進んでいるようだ。アップデートが大きな違いをもたらしたかどうかを語るには早すぎるが、持っているデータをすべて調べるつもりだ。僕たちはいつも決勝より予選に速さがあるから、明日は何が起こるか見てみよう。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
予選 4番手
今日は自分たちのポテンシャルを最大限に引き出せたと思うから、予選とQ3でのラップには満足している。
FP3から見て、今週末はシングルラップでのペースが少し足りないことは分かっていた。でも4番手からのスタートになって、明日の戦いに向けて良いポジションにつけることができた。
レースペースの面では良いステップを踏んできたし、レース中にもそれを生かして、表彰台を争えることを願っている。レッツゴー!
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
予選 3番手
今日の結果には満足している。予選でマシンの競争力が高く、良いラップを記録して戦うことができた。特にQ3が良かったね。
このサーキットに来て、ファンの前で走るのは、いつだって楽しい。明日のレースに向けて3番グリッドを確保することができてうれしいよ。
週末を通してマシンが好調で、前進が見られるのは喜ばしいことだ。懸命に努力し、ハードワークをしたことが、徐々に報われつつあるんだ。週末を良い形でスタートすることができた。僕たちチームにとって、大量のポイントを獲得するチャンスだ。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
予選 2番手
ここまで良い週末を過ごしている。予選のなかでも大きく進歩することができた。
でも残念ながらQ3最後のラップを完璧に決めることができなかった。ラップのスタートがうまくいかず、おそらくそれでポールを逃した。
マシンについては、かなり良い状態になっていると思う。去年のここではマックスから0.7秒遅れていた。ここはバランスの面でおそらく最も難しいサーキットだ。今シーズン、物事がかなり変わってきており、自信が戻ってきた。
素晴らしいバランスを達成した状態で鈴鹿を走ることは、世界中のどんなものとも比較できない。今日はとても楽しく走ることができた。
週末を通して、マックスとは互角だ。明日は接戦になるだろう。戦うためのすべてが揃っている。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
予選 1番手
予選のラップはとてもうまくいき、チームにとって素晴らしい結果を出すことができた。最後のラップでさらにプッシュしようとして、セクター1では大幅にタイムを縮めていたが、終盤にタイヤが尽きて、結局時間を失ってしまい、残念だった。
ロングランには完全には満足していないから、そこに取り組む必要がある。マシンバランスをもう少しコントロールすることができると感じるんだ。
完璧ではなかった。でも、もっとうまくやれたはずだと感じたラップでポールポジションを獲れたのだから、それは素晴らしいことだ。
マシンにいくつか良い変更を加えて、セクター1をとても楽しんで走れた。ここは走っていて本当に楽しいし、毎年マシンが特に高速で改善されている。
チームがフロントロウを獲ることができたから、明日のレースに向けて完璧なスタートを切ることができた。ただ、レースはかなり接戦になると予想している。
ここに来ることができてとてもうれしい。ファンの応援がいつも素晴らしいからね。明日は彼らのために良いレースをしたいと思っている。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |