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アロンソ「来季去就は夏までに決めたい」F1ドライバー市場の展開をいつまでも見守るつもりはないと示唆
2024年3月31日
2度のF1チャンピオンで最年長F1ドライバーのフェルナンド・アロンソは、メルセデスなどで発生している椅子取りゲームの展開をいつまでも見続けるのではなく、自分のタイミングで去就を決めると語った。
今シーズンの終わりにルイス・ハミルトンがフェラーリに移籍することが決まり、メルセデスのシート1席が空くことが確定した。一方、マックス・フェルスタッペンがレッドブルを去る可能性があるとのうわさが、トップチームのシートがもうひとつ市場に出てくるのではないかという憶測に火をつけている。
アロンソは、この2チームにとっての候補であるとみられている。しかし、彼は、外部の動きをぎりぎりまで見続けるのではなく、自分のタイミングで、2025年以降の去就を決めたいと考えている。
まず、彼が最初に取り掛かるべき仕事は、来年以降もF1に参戦するかどうかの決断を下すことだ。そして参戦を継続すると決めた場合に、チームを選ぶことになる。
アロンソは、常に自分自身の判断で将来の選択を行ってきたとして、「僕はいつもそうだ。自分の運命を握ることで、助けになることもあれば、傷つけられることもあった」と述べた。
「いつチームから去るか、いつチームに加わるか、いつF1をやめるかを自分で選択した。そして、いつ復帰するかも決めてきた」
「そして来年、自分が何をするかについても、自分で選ぶつもりだ。他の人々のすることに従うつもりはない。そうすると他の人々に運命を決められてしまう。自分自身で決める。よくも悪くも、これが僕のありのままの姿だ」
アロンソがチームを切り替えるタイミングは、常に最適だったわけではない。2014年に彼はフェラーリを去り、マクラーレンへの移籍を選択したが、マクラーレンでは数シーズンにわたって苦境に耐えることになった。
42歳のベテランは、F1を続けるか、20年間のF1キャリアを終わらせるかは、あと数週間で決まるだろうとジェッダで語った。それ以降、状況は変わっていないと、アロンソはメルボルンで述べた。
「あまり変化はない」とアロンソ。「そして、今後数週間や数レースでも状況は変わらないだろう。ただ、夏までは待ちたくはないかな。なぜなら、チームがより多くの選択肢を見つけなければならないとしたら、僕にとっても彼らにとっても不公平になると思うからだ」
「でも、急ぎたくはないし、来年のことを考える気になっていない時には、決断を下したくない。今は現状に集中している。最初の数回のイベントで学んだことを、マシンで試したいと思っている」
「パフォーマンスのすべてがとてもエキサイティングなんだ。来年のことを考える必要があるとしても、『今は考えるのにふさわしくない』と思う」
今のところ、アストンマーティンで3シーズン目を迎えることは、アロンソの優先的な選択肢となっている。
「新車発表会のときに言ったように、(続けると)決心したら、最初に行くオフィスはアストンマーティンだ」とアロンソは語った。
「それが僕の最優先事項であり、彼らへの忠誠心だ。2年前に彼らが与えてくれた機会に感謝している。そして合意に達したなら、それが決定事項になる。僕がレースを続けると決めて、合意に至ればね」
「アストンと合意できなければ、他の場所を探すつもりだ。しかし、それは2番目のチャンスということになる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |