最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
オコン、2度目のリスタート時に「何人かは1コーナーであまりにも向こう見ずな走りをした」と非難/F1第3戦
2023年4月5日
アルピーヌのエステバン・オコンは、F1第3戦オーストラリアGPでの最後のリスタート時に、「向こう見ず」な走りをしたドライバー数人を非難した。アルピーヌは2台が互いにクラッシュし両車リタイアの憂き目を見たが、オコンはチームメイトのピエール・ガスリーを擁護した。
レース終了間際、ケビン・マグヌッセン(ハース)がウォールに接触したことでコース上にデブリが散乱し、セーフティカーが導入され、その後残り3周の時点で赤旗が出された。そのリスタートにあたって、ガスリーは1コーナーでフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)との接触を避けようとしてコース外へと大きくふくらんだ。アロンソは結局カルロス・サインツ(フェラーリ)と接触しスピンしてしまった。
ガスリーはそこからコースに復帰し集団の途中に入ったが、オコンの進路へと斜めに侵入してしまい、アルピーヌの2台は互いに接触してその場でリタイアとなった。
両ドライバーはすぐに顔を合わせてわだかまりが残らないようにした。ガスリーはオコンに謝罪したが、オコンはそれを受け入れ、あのようなインシデントは誰にでも起こり得たと述べた。
「あれはカオスなリスタートだった。本当に、誰とクラッシュしてもおかしくなかった」とオコンはコメントした。
「コースに戻ってくるマシンが何台かあった。ピエールもその1台だった。でも彼を責めるつもりはない。彼は謝りに来てくれたけど、さっきも言ったように、誰にでも起こり得たことだ」
しかしオコンは、リスタート時に理性を欠いたドライビングをした何人かについては、許すつもりがないようだ。彼はアルファタウリのニック・デ・フリースを名指しして非難したが、1コーナーでアルピーヌのインを突いたのは角田裕毅だったので、少し誤解があるようだ。
「タイヤは温まっていたのであまり滑るということはなかった。でもトリッキーだったのは太陽が低くなっていたことだ。それでやや視界を奪われた」
「それなのに、ドライバーの何人かは1コーナーであまりにも向こう見ずな走りをしていた。インに入ってきたニックのようにね。ギリギリだったけど、もちろんあの時はそれを狙うだけの価値はあった。けど何人かはやりすぎだと思った」
ガスリーは大混乱のレースにあって堅実な走りを重ね、4番手でのフィニッシュを目前にしていた。しかしそこでオコンと不慮の接触をしてリタイアとなっただけに、失望が大きく、メディアに対しても言葉少なだった。
「今日はレースの大部分でフェラーリとバトルし、フェルナンドと(ルイス・)ハミルトンを視界に捉えることができていた。そんなレースができるなんて期待していなかった。今はそれしか言えない」とガスリーは話した。
「予想外の展開だったけど、マシンを操作していたすごく調子がよかったそこは非常にポジティブだ」
「そろそろレースが終わるころに赤旗リスタートとなった。これについては何も言うことはない。何か言いたいけど、一緒に走っていたドライバーたちがフィニッシュするのを見て、とてもがっかりしているだけだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |