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フェルスタッペンが0.371秒差でPP「チェコの協力に感謝。でもトウだけでメルセデスに勝ったのではない」F1第22戦
2021年12月12日
2021年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはポールポジションを獲得した。
FP3でレッドブルには再びリヤウイングに信頼性の問題が発生し、修理を行って予選に臨んだ。Q2でフェルスタッペンは最初ミディアムタイヤでアタックするが、タイヤにフラットスポットを作ってしまい、決勝スタートタイヤにすることを避けるため、ソフトタイヤで再度アタックし、Q3へと進んだ。
Q3最初のアタックで、フェルスタッペンはチームメイトのセルジオ・ペレスの協力でトウ(スリップストリーム)をもらい、1分22秒109で暫定トップに立つ。その後、フェルスタッペンはペレスの2周目のアタックラップでトウを与え返している。タイトル争いのライバル、ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2回目のアタックラップで自己ベストを更新したが、フェルスタッペンには届かず。フェルスタッペンはハミルトンに0.371秒もの差をつけてポールポジションを獲得した。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
FP3 2番手(1分23秒488:ソフトタイヤ/23周)
予選 1番手(Q1=3番手1分23秒322:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分22秒800:ソフトタイヤ/:Q3=1番手1分22秒109:ソフトタイヤ)
今日のようなパフォーマンスを発揮できるのはいつだってうれしいことだ。ただ、明日もこれが続くという保証はない。決勝は引き続き激しい戦いになるものと予想している。
最初はミディアムタイヤで決勝をスタートするつもりだったが、(Q2で)タイヤにフラットスポットを作ってしまったため、ソフトで行かざるを得なかった。でもロングランでソフトタイヤに良い感触を持っていたから、明日の決勝でうまく機能してくれることを願っている。
今のところマシンは好調だし、プラクティスを通してマシンを大きく改善してきた。すべてがうまくいったと思う。特に、チェコが助けてくれたことで計画をとてもうまく達成することができた。彼は素晴らしいチームメイトだ。一緒に働くことが楽しいし、心から感謝している。
明日は良いスタートを決めて、最高のレースをしたいね。
(予選後の会見で語り)予選の前に、(ペレスからトウをもらうことについて)話し合っていた。ものすごくうまくいったよね。ただ、(0.371秒の)ギャップをつけたのはそれが理由ではない。ターン9に向けて0.1秒稼げたかもしれないが、それほど長いストレートではないからね。
(ソフトタイヤスタートについて語り)元々はミディアムでいきたかったので、最初のプランとは違うけれど、昨日、ソフトで走ったロングランがいい感じだったから、変更するのは難しい決断ではなかった。「オーケー、それじゃ、ソフトに集中しよう」という感じだったよ。
もちろんこの結果を望んでいた。でも彼ら(メルセデス)のここ数戦の好調さを見ると、決勝は簡単にはいかないと思う。明日の決勝が一番重要だ。楽しみにしているよ。
(autosport web)
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7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |