最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
F1カナダGPはチェッカーフラッグのミスで2周短縮。順位が変更、リカルドのファステストラップは取り消しに
2018年6月11日
F1カナダGP決勝は、チェカーフラッグが誤って早く振られたため、68周のレースに短縮された。
今回チェッカーフラッグを振る役割を任されたのはカナダ出身のモデル、ウィニー・ハーロウだった。カナダGP決勝は70周と決められていたが、彼女は1周早くフラッグを振ってしまった。F1スポーティングレギュレーションでは、なんらかの理由で首位のマシンが予定していた周回数を消化する前にレース終了の合図がなされた場合は、その合図がなされる前に、首位のマシンが最後にフィニッシュラインを越えた時点でレースが終了したとみなされる。ハーロウは69周を走ったセバスチャン・ベッテルにフラッグを振ったため、規則に従い、今回のレースは68周で終了とみなされた。
カウントのミスに気付いたドライバーたちはそのまま走り続け、70周終了時にもチェッカーフラッグは振られた。しかし混乱は生じていたようで、優勝したベッテルは、チームから70周走り切るまでプッシュし続けるよう言われたという。
幸いトップ10の順位には変更がなかったため、ポイント上の影響はなかった。しかし、13位でフィニッシュしたセルジオ・ペレスは、オーバーテイク前の順位14位に戻された。また、ダニエル・リカルドが終盤に記録したファステストラップは取り消され、それ以前に記録されたマックス・フェルスタッペンのタイムが採用された。
ハーロウは、自分は指示されたタイミングでフラッグを振っただけだと述べている。レース直後にSky SportsがFOMに問い合わせたところ、ハーロウのミスではないようだとの答えが返ってきたということだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |