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チームの状況は「本当にうまくいっている」とハースF1小松代表。協力的なスタッフに感謝の意を示す
2024年2月22日
ハースF1の新チーム代表としてコースに出た初日、小松礼雄氏は、ギュンター・シュタイナーに代わって困難な状況に投げ込まれて以来彼をサポートしてくれたチームのスタッフ全員に感謝の意を表した。
小松代表は、チーム代表に昇格して以降の状況について質問されると「本当にうまくいっている」と認めた。
「あれからずっと、あらゆることを確かめ、チームが前に進むのを助けるためにとても忙しくしています」
「正直、これほどのサポートは求められません。みんなが本当に支えてくれて、協力的ですし、ポジティブな反応を返してくれるので素晴らしいです」
小松代表の性格や経歴がシュタイナーとは大きく異なることを考えると、彼がハースに新しいスタイルのリーダーシップをもたらし、自分の信念に従ってチームの構造を変えるのは当然のことだ。小松代表は「まったく違うダイナミクスだと思います」と認めた。
「いくつかのことについて、私はチームを知っていますし、人々の強み、弱み、そして彼らがお互いをどのように理解しているのか認識しています。ですから、スタートを切るにはとても優れた土台があると思います」
2023年の非常に期待外れなシーズンを経て、チームとマシンが必要としていた変化に目を向けた小松代表は、次のように述べた。
「昨年の最大の問題はタイヤの劣化でしたが、問題の根本と、なぜすぐに解決できなかったのかということを理解できました。今は別の方法でその問題に対処し、新たな基礎ができたので、その分野では改善できたと確信しています。繰り返しますが、それはスタッフ全員の素晴らしい仕事のおかげであり、いくら称賛しても足りません」
「チャンピオンシップの目標を設定すること以上のことをするつもりです。チームとして、どのように段階的に改善していくかということに取り組むことが非常に重要だと思います。それが私が模索していることです」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Grandprix.com)
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