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復帰初日のリカルド「ブランクを一切感じなかった。明日はもっと力を発揮したい」チームから称賛の言葉/F1第12戦
2023年7月22日
2023年F1ハンガリーGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリからF1に復帰したダニエル・リカルドは、フリー走行1=14番手(ノータイム)/2=14番手だった。
チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、リカルドの初日について次のように語った。
「ダニエルを再びチームに迎えることができ、非常にうれしい。サーキットで彼と一緒に働くことを、全員が楽しみにしていた」
「今日、彼の走行を最大限に活用し、彼がマシンになじみ、ハンドリングの特性について彼のフィードバックを得るため、有効なプランを用意していた。ところが、(雨の)FP1のコンディションにより、そのプランが妨げられた」
「雨が降り出す前に、いくつかのセクターを走ることができたものの、計測ラップを走り切ることはできなかった。雨は激しさを増し、インターミディエイト・コンパウンドを使用しなければならないほど路面がウエット状態になった。インターミディエイトでは全体的なグリップとタイヤのウォームアップに苦しんだ」
「(ドライのFP2で)ダニエルはミディアムタイヤですぐさま速さを発揮した。一方でソフトコンパウンドのグリップを使い切れない部分がわずかにあったので、これからさらに向上するだろうことは間違いない」
「今日の彼のパフォーマンスとフィードバックは印象深いものだった。彼はこのチームを離れた時期が全くなかったかのように、すぐにチームに溶け込んだ」
■ダニエル・リカルド(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=14番手(ノータイム/7周)/2=14番手(1分18秒385:ソフトタイヤ/30周)
今の時点では順位はそれほど関係ないと思っている。今日はこのマシンに乗った時の状態を感じ取ることに重点を置いた。外部から大きな注目を浴びているけれど、ヘルメットを被ってマシンに乗り込むと、すぐさま慣れ親しんだ感じに包まれた。まるで一度も離れていなかったかのようだった。
今朝はドライで1周走ったのみで、それ以外何も得るものはなかった。午後に走り出すと、マシンの感触はOKだった。それほど悪くなかったよ。すぐになじむことができて、マシンの限界を感じ取ることができるようになってきた。
明日はもう少し自分の力を発揮するつもりだ。マシンに関して改善できる箇所がいくつかあることも間違いない。今夜作業に取り組むけれど、何かおかしなことがあるわけではない。今は楽観的に考えている。
(角田)裕毅は素晴らしい一日を過ごしたね。明日、すべてをうまくまとめることができれば僕たちは大丈夫だろう。
(autosport web)
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5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
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7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
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