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2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)
2022年4月25日
2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)だ。
■アルファロメオ・F1チーム・オーレン
バルテリ・ボッタス 決勝=5位
楽しいレースだった。ポイントを獲れるのはいつだっていいものだし、本当にフィーリングのいいクルマで力強いレースができた。あらゆることがうまく行って満足だよ。ピットストップでわずかなタイムロスはあったものの、それでも10点を持ち帰れたのだから良しとしたい。
レース序盤にはヒヤリとさせられる場面もあった。(カルロス・)サインツと絡んだ(ダニエル・)リカルドを避けられなかったんだ。でも、幸いなことに、こちらには何のダメージもなかった。ペースは良くて、特にミディアムで走ったスティントは速かった。ただ、最終盤にジョージ(・ラッセル)に追いついたあたりで、右リヤタイヤにグレイニングが起きて、少しパフォーマンスが損なわれてしまった。
チームは本当にうまく機能していて雰囲気もいい。今回持ち込んだアップグレードが、期待どおりの効果を発揮したのもうれしいことだ。まだやるべきことはたくさんあり、レースも数多く残っている。これからさらに進歩して、今回のような楽しい週末を過ごしていきたい。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ジョージ・ラッセル 決勝=4位
今週末は、最大限のポイントを獲れたと思うので、比較的満足だよ。マシンの力を目いっぱい引き出せているかどうかは別の話だけれど、序盤4戦のなかで少しだけ状況が良い方向に進んでいると思う。
今日の4位には大満足だ。ただ、選手権においてこの位置を維持するためには、もっとペースを向上させる必要がある。このマシンはバウンシングがひどく、全体的にいくつか問題を抱えている。タイヤのウォームアップにも苦しんでいて、今回はシーズンここまでで一番気温の低い週末だった。
バーレーン以降の傾向として、僕たちは予選で少しずつ遅くなっていると思う。それは、バーレーンが一番気温が高く、タイヤのウォームアップに問題がなかったからだろう。その次のジェッダも割と気温が高かったが、路面がスムーズだった。メルボルンは気温が少し低く、ここはかなり低温だった。すると、マクラーレン、アルピーヌ、ハースが強さを見せ、ただしレースでは少し苦戦していた。
良い妥協点を見つける必要がある。今日は幸運にもそれなりの結果を出せたけれど、かなり後ろのグリッドからスタートしなければならなかった。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=3位
3位だなんて、すごい結果だね! 今週末こんな素晴らしいリザルトをつかめるとは思ってもいなかった。表彰台に上ることができてうれしいよ。
トリッキーな週末だった。でもチームがうまく挽回してくれたおかげで、今日のレースに向けて良いポジションを確保できた。そこから良いスタートを切って、最後までタイヤをうまく管理して走った。
4番手を走っていて、その時点ですごい結果だったのに、前のドライバーに問題が起きたことが、僕たちとってはラッキーに働いた。とはいえ、そのチャンスをつかめる位置にいるために必要なことをやった結果なんだ。
サーキットにいるスタッフ、ファクトリーにいるスタッフ、全員が素晴らしい仕事をしてくれたし、ピットストップもうまく決まって、すごい結果を手に入れることができた。次はマイアミだ!
■オラクル・レッドブル・レーシング
セルジオ・ペレス 決勝=2位
きついレースだったが楽しめたよ。こういうコンディションで一番重要なのは、必ず完走することだ。ミスが出やすく、過ちを犯しやすいコンディションだったから、簡単ではなかった。それでも、クリーンなレースができた。トラブルを避けることが大事で、それをやり遂げることができたんだ。
すごく良いスタートを決められたし、リスタートもうまくいった。さらに、戦略面でもチームが素晴らしい仕事をしたと思う。
インターミディエイトタイヤで走っている時、とにかくタイヤをセーブすることを考えていた。それでもデグラデーションが高かった。スティントの終盤、シャルルがすごいスピードで追いついてきたけれど、ポジションを守り切ることができてよかったよ。
シャルルとのバトルはとても激しいものだった。彼は常にアンダーカット可能な位置にいたんだ。ギャップをコントロールしていると思っていたら、彼がピットインして、僕たちにとって状況が難しくなった。
互いに冷えたタイヤでプッシュしていたので、シャルルにとってもミスが出やすい状況だったと思う。
シーズン序盤は信頼性の懸念を抱えてリタイアもあり、困難な出だしだった。だから今日、この結果をつかむことがとても重要だったんだ。チームにとって最高のリザルトだよ。
■オラクル・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=優勝
チームのために1-2を達成することができた。これほど素晴らしい週末になり、信じられない思いだ。最高の日曜日だったよ!
今日はすべてのことをうまくやることができた。今週末を迎える時点では、こういう結果を予想してはいなかった。すべてがうまくいき、ほぼ完璧な週末になった。もちろん皆で今日という日をエンジョイするつもりだ。
僕は今週末、最大ポイントを獲得した。チームとしてそのことを誇りに思うし、大きな励みになる。
今日はコンディションを見極め、正しい判断を下し、集中し続けることが重要だった。僕たちはそれをしっかりやってのけたのだと思う。
これからも集中し続けていかなければならない。次のレースでもトップに立つ必要があるし、それをずっと続けていくんだ。
(autosport web)
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |