ペレス、トラブルにより最終周でスピン「2台に同じような問題が発生、表彰台を失った」レッドブル/F1第1戦
2022年3月21日
2022年F1バーレーンGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスは、トラブルにより57周のレースを56周でリタイアした。
スタートで4番グリッドから6番手にポジションを落とした後、10周目に4番手に復帰、その後、一貫してその位置を走行していた。レース終盤にチームメイトのマックス・フェルスタッペンがトラブルでリタイアしたことで3番手に繰り上がった後、ペレスのマシンにも問題が発生、スピンを喫してリタイアとなった。
レース終了直後の時点で、チームは、2台に燃料ポンプのトラブルが発生したとの見解を示している。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=18位(リタイア)
4番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト→ソフト
シーズンのスタートを素晴らしい形で切ることができるはずだったのに、残念ながら望んでいた結果をつかむことができなかった。目指していたリザルトを達成できなかったことは、とても残念だ。最終ラップまで、表彰台獲得がほぼ確実な状況だったんだ。
最後から2周前ぐらいから、パワーの低下を感じていた。問題があることは分かっていたし、マックスのマシンに問題が起きていることも知っていた。彼のマシンに起きたのと同じような問題が僕のマシンにも発生した。今の時点では、燃料システムの問題が出たのだと考えている。それによってエンジンが止まってしまった。
受け入れるのは難しいけれど、ポジティブな面に目を向けて、来週のジェッダでは、より強くなって戻ってくるよ。問題の根本原因を突き止めることができると信じている。僕たちは素晴らしいチームだし、皆を心から信頼しているからね。
今日のことはとても残念だし、シーズンのスタートをいい形で切ることができなかった。でもF1の一年は長い。まだ1レースしか終わっていないんだ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
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