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フェルスタッペン、ポールのチャンスを逃がし落胆「ひどい予選。前でクラッシュが起きたと思い減速した」/F1第18戦
2021年11月7日
2021年F1メキシコGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手だった。決勝はミディアムタイヤでスタートする。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
FP3 2番手(1分17秒217:ソフトタイヤ/12周)
予選 3番手(Q1=3番手1分16秒788:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分16秒483:ミディアムタイヤ/:Q3=3番手1分16秒225:ソフトタイヤ)
今日はタイヤを機能させることにとても苦労し、スライドしまくっていたので、それを考えれば3番手はそれほど悪くはない。
Q3最初のラップは、グリップがなくて、最高のものとはいえなかった。だから、メルセデスとのギャップは妥当なものだと思った。
マシンバランスを改善する必要があり、マシンの走らせ方にいくつか変更を加えて、Q3での2回目のアタックに臨み、そのラップはまずまずに思えた。その後、何が起きたのか分からないけれど、目の前でチェコ(ペレス)と(角田)裕毅がコースオフして、埃が大量に舞い上がったのを見て、クラッシュが起きたのだと思った。
以前このサーキットで、イエローフラッグにつかまったことがある(注:2019年予選で、イエローフラッグ無視により、予選で最速だったが3グリッド降格ペナルティを受けた)。そのため、減速した結果、勢いを失い、タイムをロスした。
予選前まではとても好調だったのに、2台でフロントロウを独占できずに残念だ。でも明日はまた別の一日だ。エキサイティングなレースになるといいね。このコースは1コーナーまでが長いから、何が起こるかを見ていこう。
(Q3最後のアタックラップでのインシデントについて語り)ターン10でペースを落とし、勢いを失い、0.25秒失ってしまった。それを最終セクターで取り戻そうとしたが、うまくいかなかった。本当に残念だ。ひどい予選になってしまった。
Q3最初のラップはひどいものだったけど、最後のラップはいい感じだった。最高のバランスではなかったが、ポール争いをするには十分だったと思う。
ポールを獲って、ターン1でどういう展開になるのかを見たかった。でも予選で起きたことを受け入れるしかない。望んでいた結果ではないが、世界の終わりというわけでもない。明日に集中し、いいスタートを決めて、ターン1で何が起きるか、その後どうなるかを見ていく。まだ十分チャンスはあるからね。
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |