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フェルスタッペン「自分はルイスより速いと間違いなく確信している」F1シーズン後半戦での反撃を諦めず
2021年8月5日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンにはかなりの自信がある。彼は最大のライバルであるルイス・ハミルトン(メルセデス)よりも自身の方が速いことを“間違いなく確信”していると主張することで、その事実を誰もに思い出させているのだ。
フェルスタッペンは夏に向けて強力なスタートを切った。フランス、シュタイアーマルク、オーストリアでの3戦で連続優勝を果たし、ハミルトンの母国レースであるイギリスGPを前にして彼に32ポイントという大差をつけた。
シルバーストンでフェルスタッペンとハミルトンは激しいクラッシュを起こした。クラッシュはハミルトンに大きく有利に働き、物議を醸しながらもハミルトンがレースで優勝を飾った。
先週末ハンガリーで行われた波乱のレースでは、フェルスタッペンはまたもオープニングラップのインシデントに巻き込まれた。フェルスタッペンに過失はなかったが、ドライバーズ選手権で首位の座を取り戻した7度の世界チャンピオンであるハミルトンに、ふたたびポイント数でアドバンテージを与えることになってしまった。
しかしながらフェルスタッペンは、彼の卓越した才能だけでなく、強固な心構えによって反撃する決意を固めている。
「僕たちはエキサイティングなバトルができると確信している」とフェルスタッペンは『De Telegraaf』に語った。
「まだ勝利のチャンスは多くあり、突然諦めるべきではない」
「僕はこう考えている。僕はどのドライバーよりも速く走れる。そうできる他の要素もある。自分がルイスより速いことを間違いなく確信している。僕はそのように考えると、物事がとてもうまくいくんだ。そう思わないのなら、家にいた方がいいだろうね」
2021年前半のフェルスタッペンのパフォーマンスは、レッドブルのホンダ製パワーユニット搭載のRB16BがメルセデスのW12よりも優れていたことに幾分助けられていた。しかし、シルバーストンでメルセデスはアップデートパッケージを投入し、W12は全体的に改善された。
フェルスタッペンは、チームがマシンに専念して取り組み、さらに力を引き出す必要があると主張している。
「今年の初めは、マシンは明らかに互角だったと思う」とフェルスタッペン。「今ではメルセデスが調子を取り戻した。僕たちは少なくとも自分たちの調子を整えるようにしなければいけない。そうすれば改善できるだろう」
「今シーズン中に彼らが取り戻したコンマ1秒から2秒を改善することは、僕たちが取り組みを続けるか否かにかかっている」
「昨年はメルセデスが圧倒的優位にあったことを考えてほしい。その点では今シーズン僕たちははるかにいい状況にあるよ」
「もちろん今年少しルールが変わったことも、多少助けになった。でもまだマシンから何を引き出せるか見ていかないといけないだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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