F1復帰のアロンソ、128周を走行「車の感触は良好。ハードタイヤで距離を重ねるという目標を達成した」
2021年3月14日
2021年F1プレシーズンテスト2日目、2018年以来初めてF1に参戦するフェルナンド・アロンソが公式テストに登場した。アロンソはこの日128周をアルピーヌA521で走りこみ、ハード寄りのC2タイヤで記録した1分32秒339で10番手となった。
2月に事故に遭い、上あごを骨折したアロンソは、開幕までに回復するのかどうか懸念を持たれていたが、無事にバーレーン・インターナショナル・サーキットでのプレシーズンテストに合流、3月13日、本格的なテストを開始した。アロンソはC2とC3タイヤでの走行を集中して行い、午前中に記録したタイムが自己ベストとなった。
「今日は予定したプログラムに沿って、たくさんの周回を走った。これからデータをじっくり分析する」とアロンソは一日の走行を終えた後にコメントした。
「マシンの感触はよかった。でも新しいエアロパッケージの特徴をもっとよく理解する必要がある。今日はハード寄りのコンパウンドで走った。明日はエステバン(・オコン)とふたりで走り、さらにデータを収集し、パッケージ全体の微調整を行う」
テスト2日目、多くのドライバーがソフト寄りのタイヤを使用し始めた。そんななかでソフトでのアタックを行わなかったことについて、アルピーヌはテスト中はハード側のタイヤでのプログラムに集中する方針であると、アロンソは説明した。
「僕らは、ハード寄りのコンパウンドで、できる限り多くの周回をこなすという選択をした」とアロンソが語ったとF1公式サイトが伝えた。
「ソフトタイヤを使うのは、(テスト最終日の)明日ですらなく、2週間後(の開幕戦)になるかもしれない」
アロンソはテスト最終日14日は午後のセッションを担当する予定となっている。
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6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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